出版社内容情報
あなたは「正しい頭の使い方」を知っているか? 誰も教えてくれなかった「思考の技術」「勉強の技術」がわかる、最高の知的実用書。
朝日新聞の元論説委員が教える
「思考の技術」「勉強の技術」!
本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで、
「考える力」を身につけ、より深めるための方法を徹底網羅。
◎観察は常に小さいもの、身近なものを出発点に
◎「量の読書法」「質の読書法」
◎「なぜ」こそ書くことの最も大切な原動力
◎忙しいときほど遊んでみる
◎ときには「当たり前の言葉」も辞書で引いてみると――
◎「他人と少しだけ違う自分」を演出する
◎情報収集は「集中豪雨的」がいい ……
一冊で、面白いほど「ものの見方」が冴えてくる!
目次
第1部 「考える力」をつけるための第一歩(「今日一日」からはじめる知的生活術―この時間の使い方が「考える力」の決め手になる!;新聞から何をどう読み取っていくか―「自分の頭で考える」ための情報収集術;「量の読書法」と「質の読書法」―役に立つ探し方、読み方、楽しみ方;「いい問いかけ」の条件―だれに、何を、どう聞くか;メモの作法と方法―もっと面白い「切り口」を発見するには;「鍵の束」としての辞書と索引―自分の外にある「引き出し」をどこまで活用できるか)
第2部 「考える力」と「表現する力」を磨く法(「考えるきっかけ」をどうつかむか―「世界」を見る目、「自分」を見る目;「書くこと」は「考えること」―ものの見方・考え方しだいで表現力も違ってくる!;「情報」を生かすための考え方―情報の選択とは人生の選択でもある;議論の方法―「論理的な考え方、話し方」とは?―理性と論理、そして直感について)
第3部 「発想の豊かさ」はここから生まれる!(オリジナルなものを生み出す力―「新しい発想」を自分の中から掘り起こせ!;「好奇心の領域」を広げてゆく法―情報の「ツテ」をたどるのがうまい人、へたな人;遊び上手は仕事上手―常に新鮮な「こころと頭」を保つために)
著者等紹介
轡田隆史[クツワダタカフミ]
1936年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、朝日新聞東京本社に入社。社会部デスク、編集委員などを経て論説委員となり、1996年までの8年間、夕刊一面コラム「素粒子」の執筆を担当。その後、編集局顧問となり、1999年に退社。テレビ朝日系ニュース番組「ニュースステーション」「スーパーJチャンネル」などのコメンテーター、日本大学法学部非常勤講師を務めたあと、現在はNHK・FMラジオ「日曜喫茶室」、著作、講演などで活躍中。日本記者クラブ、日本ペンクラブ、日本エッセイスト・クラブ、日本山岳会会員、ポーラ伝統文化振興財団評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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