出版社内容情報
世界が「一目置く日本人」と「残念な日本人」の差とは? 在日韓国人の著者だからこそ言える「新しい時代の、新しい日本人論」!
世界が「一目置く日本人」、
「残念な日本人」って、どんな人?
本書を読めば、面白いように「日本人の姿」が見えてきます!
・日本人は、なぜ必要以上に「韓国にビクビクする」のか?
・日本人の盲点――世界には意外に「韓国人タイプの国民が多い」
・日本人にしかできない「一流の働き方」がある
などなど、「世界標準」から見た日本人の強さ、やさしさ、その活かし方
がわかる!
目次
1章 世界が一目置く日本人は「日本の底力」を知っている人(残念な日本人が知らない「日本のすごさ」;日本人はなぜ必要以上に「韓国にビクビクする」のか?;日本人に教えてあげたい「日本人の意外な長所;世界の注目を集める、新しい「ジャパニーズ・スタイル」」)
2章 世界から誤解される日本人、好かれる日本人、どこが違う?(韓国人とは「もっと図太く」つき合ったほうがいい;日本人が「世界から誤解されやすい」理由)
3章 日本人にしかできない「一流の働き方」がある(サムスン・LG―韓国企業が今「元気な理由」;日本人が「世界市場で韓国人に負けない」法;「日本の魅力」をビジネスにしない、日本人の残念さ)
4章 これからの日本のために「日本の歴史から学ぶこと」(これだけは知っておきたい「韓国と韓国人」のこと;「世界標準の日本人」になれる人、なれない人)
5章 日本人と韓国人がケンカして「得するのは誰」?(日本は今も、韓国・中国の「二〇年先」を行っている;世界が一目置く日韓関係―今こそ、手を組むべき時だ!)
著者等紹介
辺真一[ピョンジンイル]
1947年東京都生まれ。明治学院大学文学部英文学科卒業後、新聞記者を経てフリーのジャーナリストとして活動。1982年、朝鮮半島問題専門誌「コリア・レポート」を創刊、現編集長。朝鮮問題の第一人者として、テレビ、ラジオなどで評論活動を展開するとともに、日本と韓国双方の架け橋になるべく、文化的な交流に尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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