出版社内容情報
「朝、何をするか、しないか」であなたの健康寿命は左右される! 朝に強い人、朝を大事にする人……今すぐ行動に移してください!
◎いつまでも若々しく、長生きする人の秘訣
その答えは「朝、何をするか、しないか」にある!
朝は、健康な人生を生きるための、非常に重要な時間帯です。
朝食を「よい食べ方」で摂ることは、内臓や血管を若々しく保ち、頭の冴えをつくるための必須条件。そのために、ぜひ食べておきたい食材があります。
また、朝の寝起きの堅い体をいかに柔軟に保つかは、年齢を重ねてからの転倒防止だけでなく、美容面も含め、心身の若さに直結します。
そして、朝起きてからの数時間は、恐い病気(脳梗塞や心筋梗塞)が起きやすいとき。だからこそ、それを予防するための効果的な行動が必要です。
このように、健康長寿をつくるカギは「朝のちょっとした習慣」にあるのです。
本書で、翌朝から簡単にできるコツや方法を具体的に示しました。
朝の時間をこれまで以上に大切に過ごし、100歳まで元気に生きましょう!
【著者紹介】
順天堂大学大学院加齢制御医学講座教授
内容説明
朝の習慣が健康寿命に直結。朝にこそ、やるべきこと、やってはいけないこと。脳に血流を、内臓を活発に、骨も血管も強く。
目次
1章 「朝に強い人」は必ず元気で長生きの傾向がある!―朝こそ、脳に血流を、内臓を活発に、骨も血管も強く!(実行当日から若くなる「朝イチ時間」の使い方;目覚めてすぐ必ずやるべきこと ほか)
2章 これは老化につながるか、つながらないか 誰にでも簡単にできる「朝の習慣チェック」(コップ一杯の水?;朝食抜き? ほか)
3章 老化を止める朝食、老化が早まる朝食重大ポイント5カ条(「よい朝食」こそ頭・体の老化防止に直結;「血糖値を急上昇させるもの」ばかり食べない ほか)
4章 100歳まで元気に生きる「朝の食べ方」―朝食抜きはもってのほか。頭と体を錆びつかせない食材リスト(朝食に欠かせない野菜―丸ごとブロッコリー、丸ごとトマト;朝のスープ―栄養分の吸収率が格段に上がる食べ方 ほか)
5章 「いい朝」を迎えた人がいい人生を送っている―若さには「いい睡眠」が絶対条件(「よく眠る人」ほど若々しい;老化に直結する恐い睡眠不足 ほか)
著者等紹介
白澤卓二[シラサワタクジ]
1958年神奈川県生まれ。千葉大学医学部卒業、同大学大学院医学研究科修了、医学博士。東京都老人総合研究所老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーなどを経て、順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。日本抗加齢(アンチエイジング)医学会理事。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
箱入り嫁
うめにゃん
ろぐすけ
凛