内容説明
人は食べ物、食べ方ひとつで病気にもなれば健康にもなる。病気をおこすメカニズム・体質と食べ物の相性―この知識を知り、毎日の食事にちょっと気をつけるだけで、誰でも健康になれる。カゼ・疲労・肩こりの解消から慢性病の治療・予防まで、すぐ役立つ一冊。
目次
1章 いま、体の中で何が起こっているのか?―なぜ病気になるのか、治るのか(健康のカギをにぎる「血液」と「免疫」の話;この症状のメカニズムを知っておこう ほか)
2章 病気になりやすい体質・なりにくい体質―何が病気を引きよせるのか(すべての病気には共通点がある;「暑がり」がかかる病気・「冷え性」がかかる病気)
3章 食べ物こそ名医―自然治癒力を目覚めさせる食べ物・飲み物、食事法(食事のしかたひとつで病気にも健康にもなる;陰性体質の人に合う食べ物 体を温め、気力・体力を高める「陽性食品」 ほか)
4章 クスリを使わないでなぜ病気が治るのか―健康な体をつくる病気別「食事と生活習慣」のヒント(この「五つの知恵」が病気をよせつけない;「陽性体質の人がかかりやすい病気」の治し方・防ぎ方 ほか)
著者等紹介
石原結實[イシハラユウミ]
医学博士。1948年長崎市生まれ。長崎大学医学部卒業、血液内科を専攻。同大学院博士課程修了。長寿地域として有名なコーカサス地方(グルジア共和国)や、スイスのB・ベンナー病院などで、最前線の自然療法を研究。現在、イシハラクリニック院長。また、伊豆に「ニンジンジュース断食」を実践し、健康増進を目的とする保養所を開設。テレビ・ラジオの健康番組でのわかりやすい医学解説でも定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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