内容説明
がん、脳卒中、心臓病、糖尿病、肺炎、骨折、認知症…「知らなかった」ではすまない。いまの日本人にとって重大な病気にかからない対策がわかる本。大学病院でがんの手術を数多く手がけ、開業医としてさまざまな不調を訴える患者を治してきた著者が明かす、健康体を手に入れる方法。
目次
はじめに 「病気にならないため」にやるべきことは、人それぞれ違う―「自分に合った一番効率的な健康法」がわかる本
1章 「自分がかかりやすい病気」だけ気をつければいい!―時間もお金もかけずに健康長寿を手に入れる方法
2章 あなたの体の「弱いところ」はどこか―体質、遺伝、年齢…この弱点には今すぐ手を打つ
3章 この「ちょっとした異変」を見逃していないか―医者からみれば、これは明らかな「病気の前兆」です
4章 まさか、こんな毎日が病気につながるとは!―何気ないその習慣が病気をつくり出している
5章 70%の人がこの病名で命を落とす。ならば、これを防げばいい―「かかる確率」が高く、「かかったら重大」な七大病にならない法
今やここまでわかる「最新の検査法」
著者等紹介
寺本研一[テラモトケンイチ]
1955年東京都生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。肝臓や膵臓などの消化器手術が専門。カリフォルニア大学ロサンゼルス校外科、肝移植チームに所属。また、客員助教授としてハーバード大学医学部で肝移植の研究。帰国後、伊豆逓信病院外科部長、東京医科歯科大学第一外科講師、同大学院肝胆膵外科・総合外科助教授を歴任する。2007年、これまでの経験を生かし地域医療に取り組むべく、てらもとクリニックを開業。消化器を中心に一般内科、一般外科の診療を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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