内容説明
受講者1万人突破の超人気セミナーがこの1冊に。あなたの思考が劇的に変化する!1日1冊、頭に最高の自己投資をする法!同じ本を読んでも“結果”に大差がつく読書術。
目次
1章 生き方に“圧倒的な差”がつく!読めば読むほど脳が働く多読術
2章 役に立つ読書とは、役に立たない読書とは?頭のいい人が実践している「多読のコツ」
3章 読後の「結果」が大きく変わる!本を速く、効果的に読む方法
4章 実感、脳がどんどん活性化!記憶術―本と対話をしながら読む!
5章 「読解力」をさらに高める!「本当に考える力をつける」批判的読書法
6章 ページをめくるたびに人生が変わる!毎日が「いいことづくめ」になる多読生活
著者等紹介
園善博[ソノヨシヒロ]
京都府生まれ。「速習セミナー」主宰。自身の読字障害を記憶のメカニズムに合った読書法で克服。その後、約13か月で日本語、英語の書籍を含め、ビジネス経済関連書籍58冊、脳・神経の関連専門書籍43冊、心理学関連書籍48冊、学習障害(読字障害)関連書籍82冊、スポーツメンタルトレーニング関連書籍27冊を読破。その経験を生かし、世界最速で8000人の受講者を達成するカリスマ講師となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へロム
44
非常に丁寧に多読の効用と具体的実践方法がかかれています。読む対象となる本はマーケティング、コミュニケーション、心理学、経済や経営など人生や仕事に生かすことを目的にしたものが多く、小説にはあまり重きがおかれていません。このことを前提に読めば得ることが多いと思います。特にNLP(神経言語プログラミング)に興味を持ったので、そちら方面の本を読んでみようと思います。2013/07/22
しょーた
23
多読のためには読む目的をハッキリさせる。自己啓発のためか、純粋に物語を楽しむためか。前者のためなら目次を読み、どのような情報を得て、活かしていくのかをイメージすると良い。また、全体的に構造を掴み、キーワードを拾い出すことで、通読せずとも自分に必要な情報が得られる。多読に必要な能力は思い出す力・集中力・予測力。集中力を保つために12分読んで3分休むというサイクルは良い方法だと感じた。考える力をつける多読術は『批判的読書法』。疑問点をぶつけつつ、本の内容や著者の考えをまとめ、自分の考えをアウトプットする方法。2014/01/13
Gotoran
16
自己の思い込みを解放し、チャンクアップしてメタ認知、すなわち柔軟性のある見方・考え方を身に付けるためにも、多読が求められる。要所、々々での図解でのまとめで、わかり易い。「ヨストの法則」を活用して、要再読。2010/12/25
doi
12
(図書館)【内容】目的を決めてから読むことの重要性/「書物は万人が通える大学だ!」/キーワードを先に予想してから読み始める【感想】同じ著者の「読書のルール」という本とだいぶ内容が被っていましたので、特に学ぶことはなかったように思う。「多読=同時に何冊も読み進めろ」ということなのかもしれない、と思って手にとったが、そういうことではなかった。2015/10/21
みんと
11
人生の成否は読書によって決まるのだと断言するほど、多読には熱意を注いでいらっしゃる園先生。私自身もまさにその通りだと信じて疑わない一人なので共感する部分も多かった。フォトリーディングの受講経験もあるが、内容は更に進化し、わかりやすくなっている。既有知識が増え、理解出来る本のレベルが上がってゆくのはとても楽しいことである。語彙力、判断力、創造力、コミュニケーション力が豊かにし、自信を持って生きてゆくために、これからも読める限り、様々なジャンルの本に挑戦していきたい。2010/05/07