内容説明
「清濁併せ呑む」大人の器量を持っているか?40代をどう生きるか―「納得のいく答え」が見つかる本。
目次
1章 四十歳から伸びる人、止まる人の分岐点―「自分の価値」をどんどん高める生き方
2章 年齢にふさわしい「この賢さ」を持て―四十代の男の値打ちは、ここに表れる!
3章 四十代でしかできない仕事がある!―頭角を現す人、その他大勢で終わる人
4章 これからの「人生設計図」の描き方―この「準備」と「心構え」ができているか
5章 女性から頼りにされる男の共通点―女性とどうつきあうか、家族とどう向き合うか
6章 いま楽しめなければ、一生楽しめない!―大人の遊び方―これだけは知っておけ
7章 これからは自分の人生に「美学」を持て!―「本当の自分」がどれだけわかっているか
著者等紹介
川北義則[カワキタヨシノリ]
1935年大阪生まれ。1958年慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任。1977年に退社、日本クリエート社を設立する。現在、出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などに執筆、講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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mura_ユル活動
41
40歳代の本、これで4冊目。伸びる人と言うより、伸びるためにこうしたらどうかという一案的に読了。7時間睡眠と早起きを習慣とする。他人の知恵や力を借りる。新聞やテレビ等から簡単に影響を受けないこと。頭を使えば、脳は他の肉体よりもはるかに長持ちする。遊び心を持てば仕事がハードになっても、思いがけない力を発揮できる。無駄な時間を使わないようにする⇒集中力を発揮。成功について学ぶためには、「他人の失敗体験と自分の成功体験」から学ぶ、他人の成功体験から学んではいけない。2015/01/04
pocco@灯れ松明の火
13
「清濁併せ呑む40代男氏へ。人生二毛作、第二モテ期に突入だ!さぁ此処でシフトチェンジし、今を楽しめ」とさ。「古き男の哲学や美学を捨て、イクダン・イケダンになってみるも良き事。仕事人間もよいが、合間の男の楽しみを持つ余裕を持て」とさ。>>旦那に話すと歓喜&賛同してた。お疲れ様です、旦那様。2012/01/30
ぴよぴよ
1
セカンドライフを考えるときに参考になる本だと思いました。2011/06/26
まゆみ
1
読んだら男性向けの本でしたが、女性でも変わらないと思いました。2022/01/09
白としろ
1
器量。礼儀。運動。成長。遊び心。時間。余裕。子育て参加。遊び。美学。感動。50代の自分をイメージ。2021/02/10