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内容説明
企業トップ、政治家、弁護士、医者…から占い師まで、あらゆる“カリスマ”たちは、この「最強の心理法則」を駆使している!―人の上に立つための「求心力」とは
目次
1 「コールドリーディング」を使えば、怖いくらい人を動かせる!(絶対“悪用”してはならない、この「心理テクニック」;「命令」ではなく、「求心力」で人を動かす)
2 なぜ、あの人は圧倒的に人を引きつけるのか?(人の上に立つ人に求められる「カリスマ性」とは?;第一段階は「見せかけだけの自信」でいい!)
3 たった12の方法で、あなたにも「カリスマ性」が身につく!(サトルティ―相手に気づかれずに心理操作するノウハウ;「あいづち」のテクニック ほか)
4 部下を効果的に褒め、叱る、「コールドリーディング」活用法(褒め方・叱り方の基本~ズームイン&ズームアウト;問題のあるメンバーを導く方法―コンシャス=アンコンシャス・ダブルバインド ほか)
著者等紹介
石井裕之[イシイヒロユキ]
1963年、東京生まれ。パーソナルモチベーター。セラピスト。催眠療法家。オーピーアソシエイツ代表取締役。催眠療法の施療経験をベースにした独自のセミナーを指導。企業からの講演依頼も多数。「社員のモチベーションや営業力、コミュニケーション技術の向上のための斬新なノウハウ」と高い評価を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BIDDULPH
5
ペテン師の技をビジネスに生かすという意外な発想。カリスマという言葉を忌避してきたが、カリスマの本来の意味は、人を安心させるという意味だということが分かった。2011/09/17
かおり
4
とりあえず、3月まで言う通りにやってみようと思います。どのように変わるか楽しみです。2017/07/25
二階堂聖
3
リーダー必読の1冊だと思う。リーダーにはメンバーを惹きつける求心力、カリスマ性が必要。細かいテクニックを駆使する前の前提として必要なのが、カリスマ性のあるリーダーと思いこみ行動すること。実績→自信の順ではなく、自信があるからこそ実績が出る。だから最初の自信は必ずブラフになるという。読後、自分がコールドリーディングによって騙されているのか、と思ってしまうほど、とにかく説得力があり、何をしたらいいかが明白になる。『何かになりたかったら、そのごとく振る舞うこと。 行動こそが、最高の自己暗示です。(P46)』2016/04/17
ベジコ
2
カリスマを身に付けるには、まず「フリ」から。 ゆったりした体の動き、目を合わせすぎない、相手を思いやる心を体現する。2017/03/02
村越操
2
人を動かすためにはカリスマ性が必要。それをコールドリーディングの手法で身につける本。何かになりたかったら、そのごとく振る舞う=最高の自己暗示。だからカリスマがあるフリをし続けるとやがて本物のカリスマ性がみにつく。本書では相手の無意識に訴える「サトルティ」という概念と12の具体的テクニックが紹介されている。「やたらとうなずかない」「人は無意識に自分の右側にいる人に従いたくなる→意識して相手の右手側のポジションをとる」「自分よりもゆっくり動く人を、自分よりも偉いと感じてしまう→走らない習慣を作る」など。お薦め2012/04/02