内容説明
“男社会”だった会社が、業績アップの切り札として「女性のセンス」を生かす新戦略に着目している。実際、サービス、流通、アパレルなど、業種を問わず「女性のセンス」を生かす会社は例外なく伸びているのだ!これは、どんな企業にも当てはまる「成長の黄金法則」である。経営者から働く女性まで、すべての願いに応える一冊だ。
目次
1 いま「女のセンス」を生かせる会社がすごい!(「女の営業センス」で売上倍増!;「買うことを愉しむ」女性心理を読む ほか)
2 女性社員が次々と「提案」をし始めた!(会話―「女の気持ちに響く」言葉選びを;相談―悩みの9割は「うまく話を聞く」ことで解決 ほか)
3 女性が「スーパー戦力」に変わるとき(「5年後の自分像」を描ける会社かどうか;「仕事か家庭か」だけが選択肢ではない ほか)
4 これから伸びるのは「この手」を打つ会社(「女性が戦力になる会社」がまず始めること;同じ仕事でも、男女で「やり方」に歴然の差が ほか)
5 「女性が活躍する会社」の成長法則(「女のセンス」で勝負する会社の秘策;300社データが実証する「女性活用」効果 ほか)
著者等紹介
日野佳恵子[ヒノカエコ]
女性市場向けのマーケティング、コンサルティング会社、ハー・ストーリィ代表取締役社長。10万人を超える女性をインターネットで組織化し、女性のクチコミを利用した新たなビジネスモデル(「クチコミュニティ・マーケティング」)を提唱。特に同社16年連続増収の原動力である「女性戦略化プログラム」、女性に共感される「ブランド戦略」に定評があり、現在多くの企業から注目されている。2004年、内閣府男女共同参画局から「女性のチャレンジ賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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