内容説明
最新事例でわかる。施行後、何が起こったのか。これからの「会社のルール」「仕事のルール」。
目次
第1章 「会社」のルール―最低限知っておきたい“会社法の基本の基本”(会社の法律―会社法を見れば、今の経済が見える;全九七九条―これが会社法の構成 ほか)
第2章 「会社」のしくみ―お金、資本の流れとルールがわかる(会社法上「株式会社」が持つ三大メリットとは?;「株式会社」と「持分会社」の違い ほか)
第3章 「株式」のしくみ―社員も株主も、絶対に必要なこの知識(株券の「ペーパーレス化」で何が起こるか;「株主の責任」は、どこまで追及される? ほか)
第4章 「組織再編」「M&A」のしくみ―ここが変わった!合併・買収のルール(事業譲渡―欲しい資産だけを譲り受けることができる?;ついに解禁となる「三角合併」のしくみ ほか)
第5章 「株式会社」のしくみ&取締役の役割―するべきこと・絶対してはならないこと(企業に求められる「内部統制システム」;なぜ「社外取締役」や「社外監査役」が急増しているのか? ほか)
著者等紹介
太田宗男[オオタムネオ]
1948年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。1976年に弁護士登録。1991年、米国サザンメソディスト大学ロースクールに留学し、93年にニューヨーク州の弁護士登録をする。最近では「会社法」だけでなく、倒産や相続のエキスパートとして、精力的な弁護士活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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