内容説明
仕事で一番大切な「感性」を最高に磨きあげる方法「どうして日本人は、富士山が好きなんだろうね」、「世の中のニーズ」を確実につかむ方法「君たちは、腹が減って死にそうな人に、『すき焼きの肉を買いに行きます!』と言うのか!」、感動こそ「最高の商品」だ!「やっている者が感動できないようなモノは、他人を感動させられない」、人は「見た目」で判断する「『人が見て不安に感じるもの』をつくっちゃいけないんだ!」、「できないはず」を実現する“本田宗一郎マジック”。
目次
1章 仕事には「哲学」が必要だ―原理原則の貫き方を覚える
2章 「見ていて飽きないもの」をつくれ―「人間好き」がいい仕事をする
3章 本当にそういうことをしたいと思っているのか―考えて考えて、考え抜く
4章 自分が感動できないものは、人を感動させられない―「夢と目標と志」は高く、大きく!
5章 一歩先でなく半歩先―大事なのは、先見、先取、先進!
著者等紹介
岩倉信弥[イワクラシンヤ]
和歌山市生まれ。多摩美術大学立体デザイン科卒業後、本田技研工業に入社。本田宗一郎の薫陶を受け、ホンダ車のデザインの担い手となる。デザイン室の技術総括、本田技術研究所専務、本田技研工業常務(四輪事業本部商品担当)などを歴任。大ヒット車「シビック」のデザイン担当として、カー・オブ・ザ・イヤー大賞受賞など、受賞歴多数。日本の自動車デザイン界の第一人者。立命館大学経営学部客員教授、多摩美術大学理事・教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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