内容説明
「血液・血管」を若返らせる具体的生活法から、いままで誰も教えてくれなかった本当の検査値の見方までをアドバイス。
目次
1章 私は「血液・血管」から患者を治す―全身をめぐる器官“血管”をなぜ、放置して平気なのか(気がつかないうちに、血管で起きている恐ろしい症状;なぜ、血液が汚れると“どこもかしこも”悪くなるのか ほか)
2章 何歳からでも「血液・血管」は若くできる―血管の「勤続疲労」だけは、いますぐ取りなさい(倒れて後遺症が残った人、中性脂肪五〇〇超が正常値に戻った人;血液サラサラに、このペットボトルは逆効果 ほか)
3章 五〇歳、驚きの実証「最悪の血液」が二カ月で正常に戻った!―歩くわけでもなく、お酒を飲んでいても、この「食事法」で治る(無理は禁物!血管若返り法はたったこれだけ;血液がきれいな人は、こんなものを食べています ほか)
4章 「できるところ」から始めればいい 私の患者がどんどん回復する「医・食・住」の方法―忙しい人、体重が減らない人へ、「治る手帳」のすすめ(週に三回、三〇分歩くだけで血管は若返る;高血圧・糖尿病…「薬が入ったサプリメント」に注意! ほか)
5章 血液検査の最新医学 医者が診る検査値、患者が見ない検査値―年に一度の「健診・検診」をもっと活かすために(自分の血管年齢は、どうすれば判断できる?;「突然死」は突然ではない―血液が出していたシグナル ほか)
著者等紹介
岡部正[オカベタダシ]
1953年東京生まれ。岡部クリニック院長。医学博士。慶応義塾大学医学部卒。亀田総合病院副院長を経て、銀座に岡部クリニックを設立。生活習慣病、とくに糖尿病・肥満の専門医として、一人ひとりに合った「オーダーメイド」の医療を実践している。その指導法は高い評価を受け、テレビ・雑誌などでも活躍中
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