内容説明
ユダヤの成功者たちが必ず守っている「１０戒」。この柔軟な「現実対応」力こそユダヤの“強さ”のすべて。
目次
１章 人と「同じこと」をするな！
２章 人を尊敬するな、「対等」であれ！
３章 「迷惑をかける」ことを恐れるな！
４章 「～らしく生きる」ことを拒否しろ！
５章 人のためより、自分のために動け！
６章 「わかったつもり」で手を出すな！
７章 恥を「屈辱」と思うな！
８章 「顔」で語ろうとするな！
９章 何でも「けじめ」をつけようとするな！
１０章 こんな「常識」には従うな！
著者等紹介
前島誠［マエジママコト］
１９３３年、東京生まれ、上智大学大学院神学研究科修了。カトリック東京教区司祭を経て、玉川大学文学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Lee Dragon
27
ユーモアとは自分のみっともなさを笑い飛ばせるゆとりである。2015/12/28
おおたん
3
タイトルは別として、著者の経験からユダヤ人を紐解いていく物語調の本です。ユーモアと非常識であれ。ということを教えてくれる本でした。ビジネス書としてであれば、物足りなさを感じましたが、小説として捉えれば、読み応えがあると思います。2020/01/31
ぺーはーせぶん
1
面白かった。やっぱ好きだな。ユダヤ人思想。主語の「わたし」が、平仮名で書かれている、之、読みにくかった。どーでもいい発見。2020/03/06
maharaja
1
ユダヤ人のバランス感覚の良さを感じた。ユダヤ人議論好きは、物事を相対化する訓練からきている。ユーモアが、理想と現実の溝を埋めるものと考えるのも面白い。日本人が他人に無関心な理由は、恥を恐れて自分は何も言わない、当然相手も本心など話さないだろうという考え、他者の不在から来ているという考えには目から鱗。全てを疑わなければ生きてこれなかった負の歴史を感じる。今からできること、身近なことから始めること。常識を疑い続ける姿勢が大事。その為には、一つの意見が出たら、反対意見を自分で考えてみる。相手の立場で考える。2015/10/21
じょん
0
2章人を尊敬するな対等であれ 6章知恵のてざわり 7章 リアリティー ドリーム ユーモア ウイズダム（ 英知 ）2015/03/17
