内容説明
小学校高学年からの「むずかしい年頃の娘」を持つ両親が読む本。
目次
1章 甘やかすとき、きびしくするとき―子どもはいつも親の“心の中”を見ています
2章 「元気で丈夫な子」に育てるために欠かせないこと―「健康管理」「性のこと」…を教える時期に、早すぎることはない
3章 「学校へ行くのが楽しくてたまらない子」に育てる方法―子どもの“好奇心”をいつの間にかつぶしていませんか?
4章 子どもには子ども時代に必要な「生活の基本の基」がある―この時期に身につけないと悔いが残る大切なこと
5章 「一人歩き」できる子に育てるために―親の“夢”、娘の“夢”、両方の夢が娘の成長を助けます!
6章 親・兄弟以外の人との“心の触れ合い”育んでますか―人を愛すること、愛されること
著者等紹介
南和子[ミナミカズコ]
東京大学工学部応用物理学科卒業。日立製作所、科学技術庁の金属材料技術研究所を経て、上智大学理工学部電気電子工学科講師に。1970年から三年間、夫の転勤に伴い、娘二人を連れてカナダで過ごす。帰国後は大学に復職するとともに、International Friendship Circleという欧米・アジア・アフリカ・アラブなど数十カ国の友人と日本人の女性グループを約25年間主宰。現在は、評論家として女性の生き方、交際学、子育てなどについて執筆講演をし、そのあかぬけた提言は多くの人に支持されている。また、文部科学省資源調査会などの委員も務め、現在、『暮らしの手帖』『暮らしと健康』に連載中
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