内容説明
与えられた使命、それは勝つこと。勝つために鬼となるべきか、人となるべきか?敗れれば当然、勝っても評価されないこともある。オーナーさえ味方とは限らない。プロ野球監督稼業、3日やったら寿命が縮む…。そんな過酷な監督の座に、自ら望んで、あるいは三顧の礼をもって迎えられた25人の名将たち。彼らは果たして、どんな策を使って勝負に臨んだのか。
目次
第1章 「拝啓オーナー殿、敵はここにいるのです!」
第2章 戦略を実行できる監督、できない監督
第3章 「鬼」となるか、「人」となるか?
第4章 ダグアウトの中の監督ウォッチング
第5章 「我、かく戦えり」―弱者が強者を倒すとき