内容説明
坂本龍馬が、西郷隆盛が、そして大久保利通が走る!時代はやがて、明治維新から富国強兵、軍国主義へ…。
目次
1章 揺れ動く徳川幕府―ペリー来航!革命への序曲
2章 幕末=尊王攘夷から討幕へ―徳川幕府崩壊、その時!
3章 明治維新―戊辰戦争から五稜郭へ
4章 明治初期、士族の反乱へ―そして、西南戦争が始まった!
5章 明治期=自由民権運動と資本主義―なぜ日清・日露戦争が起きたのか?
6章 大正デモクラシーの時代―眠れる人々を揺り起こした運動
7章 激動の昭和=第2次世界大戦をめぐって―軍国主義から民主主義への大転換
著者等紹介
小和田哲男[オワダテツオ]
1944年静岡市に生まれる。1972年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、静岡大学教育学部教授。文学博士
小杉あきら[コスギアキラ]
1950年京都市に生まれる。日吉ケ丘高校美工科(現・銅駝高校)卒。手塚治虫氏のもとで2年間のアシスタントを経て、少年誌でデビュー。学習漫画、イラストなどで活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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てつ
14
やはり日本人として日本の歴史を知ることは大切。自ら学ぶ姿勢で初めて、理解が深まる。あぁー、学生のころにもう少しちゃんと勉強していれば...(皆が感じる後悔)。時代背景と全体の流れを頭に入れれば、すべての事柄は有機的につながり、歴史はとても面白い。それを伝えてあげたいな。2014/12/09
オザマチ
5
近代史はもう少し細かく見ていきたいな。2014/04/16
深考
1
近現代史がよくわかる。学び直して改めて日本の歴史、人物の成し遂げてきたことを知った。もう少し深く学びたいとも思った。2018/02/17
びーばー
1
日本史のことをほとんど覚えていなかったので、とりあえず流れを掴むにはよかった。2014/07/13
zx-sho2
1
☆☆★★★2011/06/04