知的生きかた文庫 レオ・バスカリアの愛するヒント生きるヒント―「信じる・愛する・許す」ことを忘れない生き方

バスカリア，レオ【著】〈Ｂｕｓｃａｇｌｉａ，Ｌｅｏ Ｆ．〉/草柳 大蔵【訳】

三笠書房（1998/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 251p／高さ 16cm
• 商品コード 9784837909859
• NDC分類 159
• Cコード C0136

内容説明

ほどよい自尊心があれば、やってできないことはない。何でもできると信じていれば、おのずとうまくいくものだ。「自分が成長し幸福になるために不可欠なものは何か」は自分がいちばんよくわかっている。進むべき方向を自分で決められる人は、知識と経験を生かし、努力を怠らず、自分を信じ続け、そして楽観的に考える。「欲しいものは必ず手に入る」、そう信じたときはもう半分手に入ったようなものだ。全世界で愛読されているベスト＆ロングセラー。

目次

第１章　大切なことは、いつも目の前にある（いつまでも聞き飽きない言葉がある；竹のように生きなさい；“守る”だけではひとりぼっちになる　ほか）
第２章　「人生の問題」の解き方は何通りもある（無条件で転がり込んでくる「運」なんてありはしない；“ステレオタイプ人間”から脱皮する；一つの「成長」を共有するすばらしさ　ほか）
第３章　苦しんだ数だけ“大切なもの”を手にしている（“そのままのあなた”でも幸せになれる；この世でいちばん“私”を拒んでいる人；“悪い予感”はあたるようにできている　ほか）
第４章　“これから”を信じれば“今の過ち”は許せる（苦しみから逃げてばかりいると、いつのまにかひとりぼっち；“これから”を信じれば、“今の過ち”は許せる；自分以外の“大切な人”のためにも生きる　ほか）
第５章　本当の“大人”になるということ（「何でもない日、おめでとう」；「わかってくれている」という危険なひとりよがり；別れは「喪失」ではない　ほか）
第６章　「昔の私」にとらわれず「今の私」が生きていく（強くなければ、人にやさしくできない；大切なのは少し勝って、少し負けること；「昔の私」にとらわれず「今の私」が生きていく　ほか）