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内容説明
なぜ邪馬台国が大国に?ポスト卑弥呼はどうなった?クニの興亡と大和朝廷の出現…。古代のこの動乱から「日本」はつくられた。「歴史」が始まった。謎ときを楽しみながら、日本の古代史に抜群に強くなる名著。
目次
1章 邪馬台国はなぜこれほどに急速に「大国」になったのか!―西日本はギリシア・アテネに匹敵する大変易地帯だった!
2章 卑弥呼の「権力の強さ」の秘密はここにある!―なぜ邪馬台国は「女帝」が治めたのか?
3章 日本を揺るがした「大陸の動乱」!―中国最大の争乱「三国時代」は日本をどう変えたのか?
4章 「魏志倭人伝の謎」―“水行”と“陸行”のミステリー―九州か近畿か?論争は『魏志倭人伝』のこの「謎」から始まった!
第5章 女王はどのように統治していたのか?―邪馬台国の内政と外交政策とは
6章 邪馬台国「九州説」―大和説をしのぐこれだけの“証拠”―謎解きは、こんな簡単な暗号の解釈だったのか!
7章 大和朝廷の成立―日本誕生の秘密!―なぜ「ヤマト」はかくも強かったのか!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
hyena_no_papa
1
著者は滔々と自身の認識を書き連ねていく。注記や出典、根拠は少ししか示されず、なにゆえ著者がそのような認識に至ったのかが判然としない。終わりの方で僅かに先行説の紹介があるくらいだ。一般の読者にとっては邪馬台国位置論は最大の関心事だと思うが、著者が邪馬台国を筑後川一帯に比定する根拠がよく分からない。行程記事にしても同様。飯塚市立岩遺跡を不弥国に想定しているが、そこから南水行二十日の投馬国についてはぼかしている。邪馬台国への水行十日陸行一月の解釈もはっきりしない。両論併記にせよ明確な記述あってしかるべし。2021/03/27
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