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内容説明
人間の強さは、誰にも備わっている“知恵”にあります。その知恵を、ちょっとひねり出し、上手に生かすことによって、自分にも世間にも負けず、大きく強く人生を生きていくことができるのです。では、持てる知恵は、どうすれば発揮でき、十分に生かすことができるのでしょうか。そのヒントを『般若心経』の教えを通して説いているのが、本書です。
目次
1章 「無心」の強さ―こう考えるだけでいい
2章 「今を生きる」という意味
3章 快楽は短い、苦しみもまた永遠ではない
4章 一度でいい、すべてをあるがままに受け入れてみよ
5章 百年たてば誰もいない、出し惜しみして何になる!
6章 「今」という舞台の主人公は、あなたしかいないのだ!
7章 自分の中のもう一人の自分と出会う
8章 捨てて生きよ!―何かが必ず見えてくる
9章 自分の弱さを活かして生きよ
10章 何度でも言う!「もう一度、もう一度だけ立ち上がろう」
11章 「面白い人生だ」と時につぶやいてみよ
12章 人間、一生の値打ちはどこで決まるか
13章 よりよく生きるには、ゆっくり生きてみることだ
14章 「今日がこれまでで最高の日である」