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内容説明
わが子に「どう生きるべきか」を教えられるのは、父親ただ一人だ。自分の歩んできた道をふり返り、何を失い、何を得てきたか、を余すところなく子供に伝えるのが、父親の役目なのだ。そして、子供が自分を乗り越え、新たな一歩を踏み出した時初めて、父親の人生は完成する。「人間知」に満ちた本書は、すべての父と子にとって、最高の「人生の教科書」となる。
目次
第1章 わが息子へ―「今この時をどう生きるか」が君の人生を決める
第2章 「人間の器」を大きくする生き方―「人並み」で満足したら進歩はない。大欲をかけ、あとは意志の力、集中力だ
第3章 「最高の人生」を送る日々の心がけ―仕事(勉強)も遊びもしっかりやれ
第4章 自分の「殻」が固まらないうちにやっておくべきこと―本(若い時は特に歴史書)をたくさん読みなさい。そして、とにかく「外」へ出てみなさい
第5章 自分の「意見」を持て―自己主張のない人間は絶対伸びない。判断力・表現力を身につける決め手
第6章 一生の友情をどう育てるか―自分を伸ばす友人、引き立ててくれる人をどう見つけ、どうつき合うか
第7章 「人間関係」の秘訣―人を陰でほめているか、気配りが自然にできるか
第8章 自分の「品格」を養う―学問ばかりが勉強ではない
第9章 わが息子に贈る「人生最大の教訓」―人間、タフでなければ生きられない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
亀野亜祐美
7
          
            わが人生の書。かなりよかった。 2016/02/15
          
        佐治駿河
1
          
            この作品をすべての中高生に読んでもらいたい。実際にその年代にこの本に出合えたことが私にとっての大きな岐路だったと思います。また、幸いこの本は再出版されたり、改版されたりで沢山出版されていますので、どれでも良いので手にとって一読を薦めます。
          
        しょう
0
          
            約300年前に書かれた息子への手紙であるが、現代にも通用する内容であり、子供に伝えるだけでなく、親がたまに読み返すことで、人生の軌道修正をしてくれるものとなっている。 図書館で借りたものだが、家庭用に購入したい。2016/04/11
          
        


 
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