出版社内容情報
本書は、SNSで一時的に“バズる”ことを成功と考えていた著者が、飲食店やスイーツ事業での成功と失速の両方を経験した末にたどり着いた、「バズらせない」起業戦略をまとめた一冊です。
全国の不特定多数に広く届く発信よりも、自分の住む街・半径数キロ圏内の人と深くつながることこそ、個人が長く生き残るための道だと説きます。地域SNSを通じて信用・人脈・フォロワーを積み上げ、地方でも無理なく稼ぎながら、自分らしい働き方と人生を築く方法を実践的に示しています。
【目次】
第1章 バズの果てに僕が見たもの
焼肉店「令和ホルモン」やフルーツ大福事業で実際に“バズ”を経験した著者が、その破壊力と危うさを振り返る章です。SNSで注目を集めれば売上は一気に伸びる一方、客層のズレやブーム依存、再現性の低さに苦しんだ体験から、バズは持続的な経営の答えではないと気づいていきます。
第2章 「バズらせない」という戦略
一過性の話題づくりではなく、体験価値や会話、コミュニティを生む仕組みこそが大切だと掘り下げる章です。イタリアの「ワインの小窓」から着想を得た体験型カフェの事例などを通じて、商品そのものではなく“語りたくなる体験”を設計する発想へと転換していきます。
第3章 “地域インスタ”には無限の可能性がある
著者が地域特化型アカウントの可能性に気づき、「地域×SNS」という掛け合わせに大きな再現性を見出していく章です。全国向けの大きな発信ではなく、地域の情報を求める人たちと濃くつながることで、熱量の高い反応と実際のビジネス機会が生まれることを示します。ここで後の「まちアカ」構想の原型が生まれます。
第4章 「地方で稼ぐ力」のつくり方
地域で仕事をつくるための具体的な考え方と進め方を整理した実践章です。狭い領域に絞ること、強い武器を持つこと、点の仕事を面に変えて収益を広げることなど、経験やスキルが十分でなくても始められるステップが示されます。地域おこし協力隊との連携など、地方で可能性を広げる視点も盛り込まれています。
第5章 自分らしい人生を、ひとり起業で
単なるSNS活用術ではなく、AI時代も生き残る働き方・人生戦略へと話を広げる章です。効率や正解だけでは勝てない時代に、土地・人・歴史とのつながりを持つことの価値を説きます。ひとりで稼ぐことだけを目指すのではなく、地域や仲間とつながりながら、自分らしい生き方を実現することが本書の最終的なメッセージです。
内容説明
100万人のいいねより、地元500人の”いいね”。まちを盛り上げるが、仕事になる。地域で愛されるビジネスのつくり方。
目次
第1章 バズの果てに僕が見たもの(令和初日に「令和ホルモン」をオープン!;ステーキ丼で”初バズ”を体験 ほか)
第2章 ”バズらせない”という戦略(イタリア・フィレンツェの「ワインの小窓」;商品は売らない。「体験」を売る ほか)
第3章 ”地域インスタ”には無限の可能性がある!(「地域」×「SNS」の衝撃;たった2日で500人増!驚異の「再現性」 ほか)
第4章 「地方で稼ぐ力」のつくり方(スキルなし、経験なしでも始められる理由;ステップ1「狭く」絞るほど、勝機は広がる ほか)
第5章 ひとり起業で、自分らしい人生を(「好きなこと」から始めてはいけない;「負けない順序」で戦え ほか)
著者等紹介
鈴木智哉[スズキトモヤ]
株式会社C&C代表取締役。地域創生フランチャイズ「まちアカ」主宰。飲食事業にて複数ブランドを立ち上げ、短期間で多店舗展開を実現。その後、地域に眠る魅力と人をつなぐ仕組みとして「まちアカ」を立ち上げる。SNS・リアル・コミュニティを掛け合わせ、地域の集客・採用・ブランド化を支援。現在は、地域発のビジネス創出と全国展開をテーマに、企業・自治体・個人に向けた支援を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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