内容説明
社長交代したのに、決定権は親父が握っている。いつ引退するのか?身内の古参幹部がいて、後継者である私の言うことを聞いてくれない。どうすればいいのか?次代の新しいビジネスモデルを構築したい。どんな方法で創るか?本書に答えがあります!
目次
第1章 親子経営は最強の経営スタイルだ
第2章 親子経営の真価を発揮する
第3章 親子経営の死角
第4章 最強親子経営 5社のケース
第5章 ケースから読み解く―親から子に伝えたい経営のエッセンス
第6章 新しいビジネスモデルを創造する
著者等紹介
大石吉成[オオイシヨシシゲ]
ビジネス・イノベーション・サービス(株)取締役社長。親子経営戦略コンサルタント。1956年兵庫県淡路島生まれ。同志社大学法学部卒業。大学卒業と同時に家業である建設資材商社に入社。30歳で代表取締役となり、順調に事業拡大する。沖縄から北海道まで支店、営業所網を敷く。M&Aや新規事業設立によりグループ売上115億円を超すも、2010年、グループ各社法的整理(負債総額45億円)。2011年、ビジネス・イノベーション・サービス株式会社設立。経営者時代、日本全国はもとより世界30数か国を飛びまわり、グローバルな視野で企業活動を捉えるビジネスセンスは当時から評価された。常に「トップ営業」を信条として事業拡大に努めた。日本青年会議所近畿地区兵庫ブロック協議会会長、淡路青年会議所理事長、洲本市国際交流協会会長などを歴任。現在、数社の社外顧問をしながら親子経営戦略コンサルタントとして活躍中。経営者、後継者に自らの体験と数多くのコンサルティング現場から導き出した、新社長、後継者に業務改革の指揮を取らせイノベーションを起こさせるプログラム、既存事業をベースとした新ビジネスモデルへの展開を目的とした「ビジネスモデル創造プロジェクト」プログラムを開発し、成果を上げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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