内容説明
技術畑50年の現役エンジニアが導き出した「大勢の人に伝える」コツを実例で学ぶ。
目次
プロローグ エンジニアとして「伝わるプレゼン」の重要性を知る
第1章 会場の反応がない!失敗プレゼン7つの事例
第2章 プレゼンはこれだけ押さえれば大丈夫!
第3章 「感動」「笑い」の感情を設計する!
第4章 「環境」もあなたの味方に!
第5章 こんなに変わる!プレゼン事例
第6章 プレゼンのエクササイズ(例題と回答例)
エピローグ プレゼン力×技術力=最強のエンジニア!
著者等紹介
亀山雅司[カメヤママサシ]
1965年、兵庫県姫路市生まれ。5歳からエンジニア一筋。1990年、大阪大学大学院工学研究科溶接工学専攻修士課程修了。関西電力(株)勤務、大阪大学大学院招へい准教授を経て、現在、原子力安全推進協会に勤務。原子力発電設備の設計、許認可実務に関わる。工学博士、技術士(原子力・放射線)取得後に過労に陥り、35年間取り組んだ「ディベート」による論破を目的とする「技術の説明」の限界に直面する。その後、技術の「新しい伝え方」を探求し、2016年に「ラポール」を用いた解決を目的とする説明法の理論と実践法を完成。エンジニアの話し方、プレゼンのトレーニングを通じて、エンジニアが技術力を発揮し、幸せに活躍する社会の実現に邁進している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
テテテムソン
1
プレゼンの機会に恵まれ、悩むようであれば再読2023/01/27
さな
0
積読になっていたのをようやく読了。本書の内容は、どちらかといえば話し方講座のような講演や勉強会でのプレゼン向きで、クライアント向けプレゼンや社内企画会議のプレゼンにはやや不向きであると感じた(もちろんいくつかのテクニックは使えるのだが…)。あと、少し残念なのは、あちこちに亀山先生の話し方講座の宣伝のような内容が散りばめられていることで、さすがにちょっとうるさいかなと思う。個人的には、前著「最強のエンジニアになるための話し方の教科書」のほうが参考になると思った。2020/03/29
cm
0
一人でしゃべるも、独りでない。2020/02/01