内容説明
現場テクニック満載のSWOT分析実務書。200事業所分析指導実績によるノウハウ公開!
目次
後継者の思い込みと期待先行の判断は致命傷になる
後継者の「強み」を活かせば会社は活性化する
後継者の時代に合った戦略を引き出す「SWOT分析」
実践的な経営改善計画書・事業計画書の根拠を作成
実践SWOT分析―基本と進め方
SWOT分析で中期ビジョンを構築
中小企業の「隠れた強み」を掘り起こす
後継者中心に商品開発のコンセプトを明確化する
後継者が行う新規事業参入の可否判断をする
経営承継前にリストラ・撤退縮小戦略を練る
SWOT分析検討会用「動機づけ講議」
後継者中心にSWOT分析で経営改善計画書を作成
著者等紹介
嶋田利広[シマダトシヒロ]
経営コンサルタント歴32年。産業カウンセラー。1962年大分県日田市生まれ。熊本商科大学経済学部卒。全国展開の経営コンサルタント会社で修行し、所長、取締役部長を経て、1999年にアールイー経営(RE‐経営)を設立し代表取締役に就任。九州を中心にこれまで350社の中小企業、病院介護施設、会計事務所などの経営改革、経営計画、役員教育、戦略アドバイス等のコンサルティングと講演、研修を展開
尾崎竜彦[オザキタツヒコ]
経営コンサルタント歴25年。中小企業専門コンサルタント。経営士。宅地建物取引士。全国展開の経営コンサルタント会社で修行し、東京本部課長を経て、1999年に有限会社マネジメントスタッフを設立、代表取締役に就任。中小企業の「継栄」(ケイエイ、継続して成長・発展・繁栄の意、商標登録済)にこだわり、関東甲信越地域の中小企業への経営支援を中心に展開するほか、大学・専門学校で中小企業論を講義している
川〓英樹[カワサキヒデキ]
MBA(経営学修士)。中小企業診断士。1970年佐賀市生まれ。法政大学経営大学院イノベーションマネジメント研究科卒業。大学卒業後、全国展開のコンサルティングファームに在籍。後に地方の放送局に勤務し、ディレクター、営業プロデューサー等を経験後、中小企業診断士を志して法政大学経営大学院に入学。在学中に坂本光司教授の中小企業経営革新論、小川孔輔教授のマーケティング論に強い影響を受ける。大学院卒業後は会計事務所のコンサルティング部門に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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