内容説明
保険業界は、社会から、顧客から、そして家族から…本当に信頼され尊敬されているだろうか…。業界のタブーにメスを入れる異色コンサルタントが提言する企業化への道。
目次
プロローグ―『保険業界のさらなる社会的地位向上を！』
第１章 保険代理店経営常識の軌道修正（経営者とは何か？本当に企業化しなければならないのか？；ビジネス用語の真の意味はこうだ！）
第２章 保険業界のタブーへメスを入れる（手段としての保険代理店Ｍ＆Ａ；手段としての乗り合い ほか）
第３章 保険業界に愛をこめて、六〇のメッセージ（矛盾していたものにトドメを刺される時代；売上のシェアより、顧客からの尊敬のシェアを ほか）
エピローグ 『挑戦者たちへの伝言』
著者等紹介
千田琢哉［センダタクヤ］
次代創造館代表、イノベーション・クリエイター。東北大学教育学部教育学科卒。日系保険会社本部、経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では、多くの業種業界における大型プロジェクトのリーダーとして戦略策定から実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。現在までに延べ３，３００人を超えるエグゼクティブを中心とした、ビジネスパーソンとの対話を通じて培った知恵と事実を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして、執筆・コンテンツビジネス・講演・ビジネスコンサルティングなどの活動を行う他、非営利組織の監事を務めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
y22825093
1
第３章の保険業界に愛をこめて、60のメッセージだけ読んで挫折した。またの機会に。2016/07/03
石川孝弘
1
保険業界への深い理解、代理店の発展に対する期待を強く感じた。凡人でも売れる仕組みを作らなければ、代理店の企業としての発展はないという筆者の主張はその通りと思う。既存代理店の来店型店舗に対する見方にも共感した。マーケティング、セールス、サービスの違いを理解せよとの指摘も考えさせられた。身近で成功しているセールスパーソンのトークをＩＣレコーダーに録音して教材として活用するというやり方は実践的であり、今後活用を考えたい。2009/09/20
