内容説明
世の中には速い車もある。高価な車もある。美しい車もある。が、メルセデス・ベンツは、ごく普通の車。5台のメルセデスを乗り継ぎ、30万キロを走った著者が、この車への愛情を熱く語る。
目次
1 メルセデスのどこがそんなにすごいのか?
2 事故なき運転を叶える―メルセデスの安全対応
3 だからメルセデスなのだ―小林彰太郎さんとのインタビュー
4 私が持った5台のメルセデス
5 シュツットガルトはメルセデスの街
6 新生メルセデスファースト・インプレッション
メルセデスあれこれ
著者等紹介
原島一男[ハラシマカズオ]
ジャーナリスト。慶応義塾大学経済学部卒業。米国ボストン大学大学院コミュニケーション学科へ留学後、1959年NHK国際局へ入局し、1991年までの32年間、英語ニュース記者、英語番組チーフ・プロデューサーなどを務める。その後、山一電機株式会社で取締役経営企画部長を務める。日本ペンクラブ会員。日本記者クラブ会員。映画英語教育学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ミロ
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メルセデスといえば、馬力が際立つイメージがありましたが、これを読むことで、その印象は当たらずも遠からずだったことを知りました。 ただし、疾走感のための最高速ではなく、安全性のための最高速、という考え方がとても新鮮でした。それと同時に、スポーツタイプに盲目的になる自分の姿勢を反省しました。 せっかくドイツ語勉強してるわけだし、シュツットガルトのメルセデス・ベンツ・ミュージアムには行ってみたい! そんでもって、Sindelfingen(ジンデルフィンゲン)工場で、お土産買いたいw2011/02/27