小児科医は自分の子どもに薬を飲ませない

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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837672463
  • NDC分類 493.92
  • Cコード C0077

出版社内容情報

2児の母でもある現役小児科医が“医者いらず”の子どもに育てる方法を本音で語る。★いらない薬、いらないワクチン教えます

「熱冷ましについて、こんなに詳しく聞いたのは初めて!」
「ワクチンの方針を迷っていたけれど、心から納得できた!」

お母さんたちから「なんでも聞きやすい」と言われ、
診療時間が長くなることもしばしば。
年間1万人以上の子どもを診察してきた現役小児科医が、
薬やワクチンの是非について
本音で語ります。

「私なら9割の薬は捨てる」
「我が子には接種させたくないワクチン」
「患者思いの医者かどうかの見分け方」
など、

2児の母でもある著者が教える、
“医者いらず”の子どもに育てる最善の方法とは?


★主な内容
【薬】
・子どもに処方される薬の9割は不要?
・抗生剤はかぜに効かない?
【病院】
・「内科小児科」の看板には要注意?
・診察室で親が必ずすべき質問とは?
【ワクチン】
・インフルエンザワクチンは効けばラッキー?
・「接種させない」と決めたら気をつけることは?
など、
大切な子どもを守るために
知っておいてほしいことが満載です。


第1章: その薬、本当に必要ですか?
第2章: 子どもが熱を出すのは良いこと
第3章: 「医者いらず」の子どもに育てる方法
第4章: やむをえず医者にかかる際の注意点
第5章: ワクチンはあくまで「効けばラッキー」
第6章: 子どもを信じて守れる親になろう



鳥海佳代子[トリウミカヨコ]
とりうみ小児科院長。島根大学医学部卒業。島根大学医学部附属病院小児科や東京女子医科大学病院母子総合医療センターなどでの研修を経て、2000年に日本小児科学会認定小児科専門医の資格を取得。その後、複数の市中病院の小児科に勤務し、小児科専門医としての経験をさらに深める。10年、同じく小児科専門医の夫とともに、とりうみこどもクリニックを開業。13年、とりうみ小児科を開業。「子育て応援の気持ちで」をモットーに日々、診療にあたっている(「なんでも聞きやすい」とお母さんたちからよく言われ、診療時間が長くなることもしばしば)。

内容説明

私なら9割の薬は捨てる。我が子には接種させないワクチン、患者思いの医者かどうかの見分け方など、二児の母でもある現役小児科医が本音で語る。

目次

第1章 その薬、本当に必要ですか?
第2章 子どもが熱を出すのは良いこと
第3章 「医者いらず」の子どもに育てる方法
第4章 やむをえず医者にかかる際の注意点
第5章 ワクチンはあくまで「効けばラッキー」
第6章 子どもを信じて守れる親になろう

著者等紹介

鳥海佳代子[トリウミカヨコ]
とりうみ小児科院長。島根大学医学部卒業。島根大学医学部附属病院小児科や東京女子医科大学病院母子総合医療センターなどでの研修を経て、2000年に日本小児科学会認定小児科専門医の資格を取得。その後、複数の市中病院の小児科に勤務し、小児科専門医としての経験をさらに深める。10年、同じく小児科専門医の夫とともに、とりうみこどもクリニックを開業。13年、とりうみ小児科を開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さっちも

11
医者の言うことや、自分のやっている事を盲信せず。日々更新されている、医療の現場の声はなるべく仕入れた方が良いと思う。子育ては全く未知の領域の難問が次々降りかかってきて、問題に対処する事が精一杯。このような本を読んでふりかえると「あの時こうすれば良かった」や「全く考えてられなかったこういう選択肢があったのか」という事になる。題は過激だけど、子育て全般に卓見がちりばめられた良書。2016/11/02

今野 富康

9
この本を読むと、親がある程度の知識なり方針なりをもって小児科にいかないと「結構、ヤバイ」ということがよく分かる。ぼくの経験上も鳥海先生のような良心的な小児科医ばかりじゃないので、親としては見極める基準を持っておく必要がある。子どもに出される薬も、飲まないほうがいいものが結構あるし、ワクチンも物によって副反応がヤバすぎる。医師が薬を出したがるような制度設計という問題もあるので、医師の責任だけではない(良心的な医者ほど儲かりにくい制度なので)。小さい子どもの親として考えておくべきことがわかる良書です。2016/10/17

きよきよ

6
医者が漫然と投薬する現状に一石を投じる内容。 医者自身が書いているのに意味がある。 自分の子には最低限しか飲ませないらしい。 インフルエンザワクチンはしたら、大丈夫と思われているが、 かからなければラッキーというくらいワクチンがきく確率は低いらしい。 為になる。 ★★★★★2020/01/16

かになお

6
うちの子、病院嫌い・薬嫌いだから、ちょっと気が楽になった。予防接種はなぁ、打つなぁ。インフルは打たないけど。2017/05/12

Yui Hase

6
子供がもっと小さい時に読みたかった。ちょっと風邪をひいただけで病院に行ってた。反省。2017/01/27

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