出版社内容情報
「わたし」という個人的意識は幻想で、ほんとうは「わたし」はいない。即興問答、シークレットトーク、詩の朗読を収めたDVD付き。「わたし」という個人的意識は幻想で、
ほんとうは「わたし」はいない。
ほんとうは「一つのエネルギー」が形を変えて現れているだけ。
――古代インドから“悟りの境地”として伝わる「非二元」思想が、
近年、「ノンデュアリティ」という名で注目されています。
日欧で「ノンデュアリティの教師」として活躍する大和田菜穂さんが、
「わたし」がいない「ナチュラルな現実」をシェアします。
今まで、あたりまえに苦しんできたことが、
なんでもないことに変わるかもしれない。
今まで、疑いもしなかったことが、
まったく違う真実として現れ、
深刻さが消えるかもしれない。
今まで、あたりまえに感じた、退屈な日常が、
キラキラ輝く、ミラクルだと 映るかもしれない。
「このメッセージはほんとに究極なの。
すべての個人が抱える苦しみが消える。
なぜかというと、そういう個人そのものが消えるから。
ワクワクするでしょ、これ。
人類革命メッセージ!」――大和田菜穂
はじめに:人生でいちばんの「ギフト」
第1章:「もう一つの現実」の可能性
ほんとうは「わたし」はいない、「愛」しかない
第2章:2016年4月17日サットサン
・即興問答
「菜穂さん、わたしも?ナチュラルな現実?を見ることができますか?」
・シークレットトーク
「これ、?わたし?には嫌われるメッセージなんですよ」
第3章:詩集『ナチュラルな現実』
そこはパッションに溢れたキラキラした世界
第4章:菜穂の半生(ライフ)の物語
菜穂はいかにして「解放」の境地に至ったか
第5章:幻想の「わたし」が消えた菜穂と
幻想の「わたし」を持つ彼とのストーリー
おわりに:足ものにあったのは、蛇ではなくてロープ
【付録DVD収録コンテンツ】
1:即興問答ダイジェスト
2:シークレットトーク
3:詩集『ナチュラルな現実』朗読
大和田菜穂[オオワダナホ]
パリ在住。少女の頃からとても繊細で、生きることへの不安や恐怖が常につきまとっていた。
ある日、ノンデュアリティ(非二元)の教えに出合い、自分の欠乏感や不安感の原因を探し始める。
何年もの探求のあと、2014年、苦しみが終わりを迎える。現在は日本とヨーロッパを中心に、喜びとともにノンデュアリティの世界を伝えている。
内容説明
幻想の「わたし」が消えると個人的苦しみがなくなり永遠の「愛」だけが残る!今まで、あたりまえに苦しんできたことが、なんでもないことに変わるかもしれない。今まで、疑いもしなかったことが、まったく違う真実として現れ、深刻さが消えるかもしれない。今まで、あたりまえに感じた、退屈な日常が、キラキラ輝く、ミラクルだと映るかもしれない。
目次
第1章 ほんとうは「わたし」はいない、「愛」しかない―「もう一つの現実」の可能性(恐怖はナチュラルじゃない;孤独はナチュラルじゃない ほか)
第2章 2016年4月17日サットサン(即興問答「菜穂さん、わたしも“ナチュラルな現実”を見ることができますか?」;シークレットトーク「これ、“わたし”には嫌われるメッセージなんですよ」)
第3章 詩集『ナチュラルな現実』そこはパッションにあふれたキラキラした世界(ストーリー;ぜーんぶ「うそ」! ほか)
第4章 菜穂のライフの物語 菜穂はいかにして「解放」の境地に至ったか(「この赤ちゃんは、どうしてこんなにおびえているの?」;何かが怖くて、何かが苦しくて、何かが寂しかった ほか)
第5章 幻想の「わたし」が消えた菜穂と幻想の「わたし」を持つ彼とのストーリー(「ただ愛が湧いている」だけ。関係は何も変わらない;十歳年下のパリジャン。ストーカーのような電話攻勢 ほか)
著者等紹介
大和田菜穂[オオワダナホ]
1975年、東京都杉並区生まれ。パリ在住。ある日、ノンデュアリティ(非二元の現実)の教えに出合い、自分の欠乏感や不安感の原因を探し始める。何年もの探求のあと、2014年、苦しみが終わりを迎える。現在は日本とヨーロッパを中心に、喜びとともにノンデュアリティの世界を伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。