内容説明
アドラー心理学を「読んで学ぶ」のではなく、「見て感じる」本がついに登場!アドラーの珠玉の言葉と、動物たちの支え合う姿から、他者と“つながる”生き方が見えてくる。
目次
1 「貢献」で共生力を実感しよう 仕事 WORK TASK
2 職場以外にも居場所を探そう 交友 FRIENDSHIP TASK
3 家族関係がよいと人生も充実する 愛 LOVE OR FAMILY TASK
大自然 SPIRITUAL TASK
著者等紹介
岩井俊憲[イワイトシノリ]
1947年、栃木県生まれ。70年、早稲田大学商学部卒業。外資系企業の管理職などを経て、85年に有限会社ヒューマン・ギルドを設立。アドラー心理学に基づくカウンセリングや講演、研修を30年以上行い、延べ15万人以上に「アドラーの教え」を伝え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
48
【なぜフォトブック?】 ”猫は悩まない”と思うのですが(笑) 他者と共に生きる力「共生力」の本です。(アドちゃんを流行で終わらせないため 岩井さんの苦肉の策かな)/『アドラー心理学は、理想を重んじる学問です』べき(゚o゚;; 『共同体を構成するのは、人間や動物だけにとどまりません。生物は地球の一部ですし、地球は宇宙の一部です』でか(゚O゚)2015/02/25
りんりん
9
アドラー入門書として、わかりやすいかな。紙はもうちょっといいものを使ってほしかったような気もする。2015/08/06
みぃ
4
人生の意味は貢献であると理解する人だけが、勇気と成功の好機を持って、困難に対処することができる2017/11/29
きたむ
3
「嫌われる勇気」を読んだ後に再読したら何か発見があるかなーって思って。 岸見アドラーと岩井アドラーニュアンスが違う?なんて噂を聞いた事もあったので、立体的に理解するにはいいのかも。 漢字の共同体感覚から、感覚的な共同体感覚の理解にフォトブックはいいのかなとか。 あとがきの、アドラー心理学は理想を重んじる学問ですっていうとこもいろいろ考えさせられる。体感的に理解できるのはまだまだ先になりそう。2016/02/07
K K
2
動物の写真は可愛いし癒される。アドラーやはり好き。そして動物は偉大なりですね。2015/02/11