ビタミン文庫
「お手玉をする」とうつ、パニック障害が治る

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 157p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837671534
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0077

内容説明

脳の血流が増加する!不安、怒りの感情が軽減する!活力・活動量が上がる!免疫力が向上する!「お手玉」の効果を一挙公開。

目次

第1章 お手玉のある診察室
第2章 心と体を健康にする「お手玉」の不思議
第3章 脳を整える処方箋―呼吸法・ひざの上下運動・お手玉
第4章 お手玉でうつ、パニック障害、摂食障害が治った!
第5章 世界じゅうの研究者が注目する「お手玉」の効果
第6章 無限に広がるお手玉の可能性

著者等紹介

中原和彦[ナカハラカズヒコ]
1943年、大分県生まれ。熊本大学医学部卒業後、熊本大学産婦人科講師、NTT西日本九州病院産婦人科部長、御幸病院健康増進部長などを経て、2005年に「ヘルスアートクリニックくまもと」を開院。医学博士。産婦人科診療に携わる中で「心」の大切さに気づき、九州大学心療内科の池見酉次郎教授に師事、心身医療を学ぶ。お手玉を用いる「ヘルスアート」を中心とした治療法で、高い効果を上げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遊未

4
呼吸が浅くなるのは事実と思います。とりあえず、深く呼吸する習慣がつけば、動悸は軽減する…と信じたいです。立ってお手玉と言っても、うつ病ではそもそも立ち上がるまでが長い道のりですから、再発防止のような気もします。2018/07/25

0
お手玉までのくだりが75ページもあったが、そこには心の病気に対する事例と何が問題となっているのかが書かれており、お手玉の話にスッと繋がってくる。前頭葉など、脳を活性化させることで心の病気は改善される。ティッシュに息を吹きかけたり、椅子に座って膝の上下運動、そしてお手玉が非常に良いとしている。深呼吸することが大切で、人は人で自分は自分と考えるべきであるとのこと。自信を付けることが大事で、気の持ちようであると思った。STAIやPOMSなどの専門的なデータに関しても簡単に書かれている。2014/05/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3130066
  • ご注意事項

最近チェックした商品