内容説明
大人の発達障害で、もっとも悩みが深いアスペルガー症候群。10の症例から、本人と周りが無理せず楽しく生きていく道を探る。
目次
1 大人のアスペルガー症候群の疑問に答える(アスペルガー症候群は日本に約680万人!?;大人と子どものアスペルガー症候群は違うのか?;アスペルガー症候群の歴史を知る;どんな症状があれば診断がつくのか? ほか)
2 10のケース・スタディから「理解と配慮」のあり方を探る(他人の気持ちが想像できず、上司から受診を勧められた38歳のビジネスマン;枝葉末節へのこだわりが強く、うまく生きられない20代の男性会社員;他人が極端に苦手でうつ状態になり転職をくり返す30歳の女性派遣社員;会話が成立せず、気持ちが通わない40歳の夫に困惑する見合い結婚の妻 ほか)
3 当事者と周囲が取り組むべき現実的な「理解と配慮」のポイント10
著者等紹介
備瀬哲弘[ビセテツヒロ]
吉祥寺クローバークリニック院長。精神科医。精神保健指定医。1972年、沖縄県那覇市生まれ。96年、琉球大学医学部卒業。同附属病院、都立府中病院精神神経科、聖路加国際病院麻酔科、JR東京総合病院メンタルヘルス精神科などを経て、2007年8月より現職。日本総合病院精神医学会、日本精神神経学会、日本児童青年期精神医学会、日本精神科救急学会の会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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moon
4
自分自身の要素、家族や周囲の方など仕事や家庭生活に支障が出ている部分、折り合いをつけながらバランスをとっている部分など色々考えながら読むことが出来ました。相対的なものなので特に境界は無く、置かれた立場で支障が出たり、出なかったりするという解釈に感銘を受けました。2011/09/01
hi
3
父親のアスペルガーぶりにイラついて読み始めたけど、結局自分のアスペの改善ほうが気になってしまった。結婚できる気がしないっていうのは、他人と深く関わるのを最初から諦めて避けてるから…と思うと。結婚はともかく、人と関わるのを恐れてる状態は改善努力したほうがいいのかな…とか、あと自己認識が意固地になってるとこもあるよな…とか。自分を直そうとしない人はやっぱあかんよね。なんか最近ちょっと逃げてるとこあったわ。気をつけよう…。あ、父には、「行動特性だ」と思うようにしよう…。2015/11/23
telephone
3
アスペルガーへの「配慮と理解」は簡単ではないが、「行動特性は変わらないが、行動を変えられる可能性はある」ことを理解できた。2013/02/10
つまさき
1
返却日で図書館に行った時に、まだ読み終えていなくて、借り直し、その直後一気に読み終えました。 途中までは、どのケースを読んでも腹立たしさとあきらめしかなかったけど、終盤に紹介された事例や最後のアドバイスでちょっと楽に。 「理解と配慮」ってことばを、「全部我慢する」って意味ととらえたら、周囲もつらすぎる。でもそうじゃなくて、臨機応変できるこちら側の考え方ややり方をちょっと変えたら楽になれるのかもって思えました。明日から少しずつイライラと白髪が減るといいナ。わーい。2019/01/30
tk
0
あああああ2013/01/16




