目次
第1章 発病・再発・再チャレンジ(あごの下にしこりを発見;悪性リンパ腫とは ほか)
第2章 ガンの九割以上に効いているセルフ治療のすべて(乳ガン、大腸ガンの九割以上が軽快;食事 ほか)
第3章 セルフ治療でガンから生還した体験者の手記(再発必至の卵巣ガンが一二年たっても再発せず;いまや医師から「健康優良児」と太鼓判;抗ガン剤を拒否しても直腸ガンが一〇年以上再発せず「ガンが治った」と実感 ほか)
第4章 これからのガン治療(ガンが落ち着いてきたら;自分の状態を客観的に見ることも大切 ほか)
著者等紹介
橋本豪[ハシモトツヨシ]
1951年、京都府生まれ。77年、奈良県立医科大学卒業後、外科医として研修。80年、ガン免疫学を学ぶため、大阪大学医学部癌研究所研究員となる。86年、湯川胃腸病院に勤務。91年、はしもとクリニックを開業。98年、悪性リンパ腫を発症。抗ガン剤治療を拒否し、ゲルソン療法で克服したものの、その後、食事療法がおろそかになり、2000年に再発(腹部転移)。抗ガン剤治療を受け入れるも効果がなく、改めて代替医療に取り組む。その後、岡本裕医師と出会い、議論を重ねるなかから「食事」「自律神経」「メンタル」を三本柱とする「セルフ治療」を考案し、実践。2004年、はしもとクリニックを閉院し、ガンの患者さんを中心に代替療法や生活習慣のアドバイスをインターネット上で行うe‐クリニックに参画。再発から10年が経過する現在、腫瘍マーカー値も体調も安定。自らの体験を基に、ガンの新しい治療法を探求している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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