内容説明
赤ちゃん返り、夜尿症、不登校を解決する「母と子のアタッチメント」。
目次
第1章 小児科外来の風景(小児科は「母親相談科」;「どうしたらいいのかわからないんです」 ほか)
第2章 母と子のアタッチメント(見えないへその緒;アタッチメントは冒険するための「安全基地」でもある ほか)
第3章 乳幼児期の子育てナビ(小さな小さな患者さんの息をのむようなケア;低出生体重児を生んだお母さんのフォロー ほか)
第4章 学童期と思春期の子育てナビ(夜尿症は心と体の発達とともに見守る;あせらず・怒らず・起こさず ほか)
第5章 障害を持つ子供の子育てナビ(難聴は早く発見するほど言葉の遅れが最小限になる;ダウン症は障害というより一つの“個性” ほか)
著者等紹介
田中大介[タナカダイスケ]
1960年、東京都生まれ。83年、同志社大学文学部中退。90年、昭和大学医学部卒業。94年、昭和大学大学院医学部医学科博士課程修了。同年、日本小児科学会認定医(現・専門医)合格。95年、医学博士取得。昭和大学病院、葛飾赤十字産院、公立昭和病院、富士吉田市立病院、昭和大学病院NICUをへて、現在、昭和大学医学部助教授として、昭和大学附属豊洲病院(医長)、昭和大学病院、昭和大学豊洲クリニックで診療にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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