内容説明
北の大地で育む“フィールド・オブ・ドリームズ”。
目次
第1章 ノーラン・ライアンが教えてくれた(あの日見た『フィールド・オブ・ドリームス』;一流選手に囲まれたテスト生 ほか)
第2章 スポーツバーと天然芝の球場(アメリカの野球文化を象徴するスポーツバー;横田基地で初めて体験した天然芝のグラウンド ほか)
第3章 目の前の“フィールド・オブ・ドリームス”(“遊び”だから借金はしない;電柱って自分で買うの? ほか)
第4章 ようこそ栗の樹ファームへ(右カーブは夢への入り口;ログハウスは野球文化の玉手箱 ほか)
第5章 夢を育む場所(野球小僧の誕生;出会い、絆、そして夢をあきらめない気持ち ほか)
著者等紹介
栗山英樹[クリヤマヒデキ]
1961年、東京都生まれ。84年、東京学芸大学からドラフト外でヤクルトスワローズ(現・東京ヤクルトスワローズ)に入団。86年から外野手として活躍し、89年にはゴールデングラブ賞を受賞。90年、体調不良により引退。現在、スポーツキャスターとしてテレビ、ラジオ、新聞、雑誌などで活躍中。白鴎大学経営学部助教授、東京学芸大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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勇03
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図書館本。2014/03/24
erucosu
0
野村元監督の本とともに図書館で借りました。 野村さんの作中に『人間の評価はその人間が何を残すかに決まる』という言葉が有り、栗山さんは、それまでの人生で出合った人々の助言や力をかりながら夢であった天然芝の野球場を造り、ただ名前が同じというだけの土地に居を構えた。 興味のあるものにとことん向き合い、未来へこれまでの野球に関わってきて得た宝物を惜しみなく残そうという真摯な態度に胸うたれました。 そして、今期のファイターズの成績が確定する日が近付いている。 この時期に読めてよかった。2012/09/19
Yutaka Izumi
0
プロ野球監督として歩き始めた「栗山英樹」を今のうちに少しでも多く知りたくなり読んだ。当初のイメージどおりピュアな人柄の印象だが、独特の吸収能力や柔軟性をも感じることができた。まだまだこれからの人という感じで、どこまで大きくなるかわからない、∞の魅力を感じます。新しいリーダーとして成長の期待できる貴重な人材。私も応援します!2011/11/23
fs_htnk
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たとえば新人研修会とか、こういうところでやった方がいいんじゃないかと思うけどね。2017/12/17
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