目次
第1章 科学の目でとらえた炭の正体(炭の歴史;炭の正体に迫る;炭を選ぶ)
第2章 ここまでわかった炭の健康効果(遠赤外線による温熱効果;豊富なミネラルがもたらす美肌作用;強力な吸着力で有害物質を除去;すぐれた導電性で体を守る炭;木酢液・竹酢液の人体への効果はまだ未解明)
第3章 炭は快適な生活を演出する(細孔の吸着力が快適な生活環境をつくる;遠赤外線で美食生活;豊富なミネラルで植物を育てる)
第4章 炭で健康になった、美しくなった体験報告(風呂に入れたらリウマチ痛が軽くなり枕元に置いたら不眠が改善した炭の威力;足を引きずるほどの座骨神経痛が竹炭風呂に入ったら緩和し大助かり ほか)
第5章 明るい未来を切り開く機能性材料「炭」(先端材料としての炭;水質を浄化する炭の総合システム ほか)
著者等紹介
及川紀久雄[オイカワキクオ]
1967年、千葉大学大学院薬学研究科修士課程修了。同年より(財)日本環境衛生センターに勤務。77年、新潟薬科大学薬学部講師、教授をへて、2001年より応用生命科学部教授(環境安全科学講座)。環境省化学物質環境実態調査検討会委員、新潟県都市計画地方審議会会長、新潟県環境審議会廃棄物部会長、新潟県環境会議エコビジネス部会長、新潟市環境審議会会長、にいがた市民大学運営委員、薬学博士(千葉大学)、工学博士
石原茂久[イシハラシゲヒサ]
1960年、京都大学大学院農学研究科修士課程林学専攻修了。文部教官京都大学助手、助教授をへて教授に就任。98年、定年退官し、京都大学名誉教授。99年、大阪経済法科大学科学技術研究所客員教授。2003年、新潟薬科大学応用生命科学部客員教授。国・地方自治体プロジェクトリーダー、アドバイザー、民間アドバイザーを務める。農学博士(京都大学)、農学博士
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