内容説明
『週刊朝日』で大反響のルポが1冊に!「コレステロール値280mg/dlまで問題なし」「コレステロール値を下げるのはかえって危険」「卵やバターは食べていい」「コレステロール低下薬はもういらない」など、医師・研究者が指摘する驚きの新事実。
目次
第1章 コレステロールに薬はいらない
第2章 動脈硬化学会「ガイドライン」の欺瞞
第3章 誤った食事指導で「死の危険」が高まる
第4章 そもそもコレステロールとは何か
第5章 コレステロールは高いほうがいい
第6章 心筋梗塞をほんとうに防ぎたいのなら
著者等紹介
笠本進一[カサモトシンイチ]
1945年、大阪市生まれ。67年、東京大学工学部化学工学科卒業。同大学大学院修士課程修了後、69年朝日新聞社入社。大阪本社科学部、名古屋本社社会部編集委員、『メディカル朝日』編集委員、『サイアス』編集部員などを経て、『週刊朝日』編集部部員
浜崎智仁[ハマザキトモヒト]
1947年、東京都生まれ。71年、千葉大学医学部卒業。米国マサチューセッツ工科大学留学をへて、千葉大学大学院医学研究科修了。同大学助手、富山医科薬科大学講師をへて、同大学和漢薬研究所臨床利用部門教授
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感想・レビュー
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