出版社内容情報
和田 秀樹[ワダ ヒデキ]
著・文・その他
内容説明
75歳は人生の節目。シャキッとした体・脳・心を保つための「足し算」健康術。
目次
第1章 70代の活力を奪う「引き算医療」(70代は老いを受け入れつつ老いと闘える最後の世代;「足し算」健康術で足りないものを足して元気になる ほか)
第2章 シャキッと70代?ヨボヨボ70代?あなたの脳と体の「活力度」をチェック(老化対策の第一歩は自分の活力度を知ること;転ばぬ先の「足し算」健康術)
第3章 70代がもっと元気になる「足し算」健康術(年をとったら健康管理はゆるめがいい;70代は老化が進みフレイルのリスクが高まる ほか)
第4章 生活の質を大切にする70代からの病気別「足し算」健康術(年をとってからの病気への対処は生活の質を大切にする;高血圧 高めでも症状がなければ無理に下げなくていい ほか)
第5章 幸せな80代を迎えるための「足し算」習慣(活動意欲のある人は日々の生活を楽しみ若々しい;70代から本格化する脳の萎縮がヨボヨボ老人に拍車をかける ほか)
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、35年近くにわたって高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
36
いつもの和田節だわ~と思いつつ。自分が70になった時、どうだろうか。徐々に衰えていく準備は出来ているだろうか。まだまだガツガツ行きたい自分は気持ちだけは10代なんだよな。2024/02/05
kaz
1
著者の従来の主張の繰り返しで新味は無い。図書館の内容紹介は『75歳は人生の節目。「毎日を気分よく過ごす」「栄養・運動・性ホルモン・サプリメントを足す」「失敗も楽しむ」「夫婦関係に疲れたらほどよい距離を」など、シャキッとした体・脳・心を保つための健康術を紹介する』。 2023/07/16