出版社内容情報
●糖尿病、高血圧、メタボ、腎臓病、肝臓病、アトピー、がん、認知症etc. 健康の決め手は「空腹」にあり!
●ノーベル賞のオートファジー研究が効果を裏付け!
●医師も太鼓判! 奇跡の95歳薬剤師、健康長寿の秘訣は「半日断食(朝食抜き)」だった!
風邪ひとつ引かず、一切薬を飲まない生活を55年以上も継続中。
定期的に受けている健康診断でも異常なし。
足腰も丈夫で、3階までの階段の上り下りも楽々……。
95歳、薬嫌いの薬剤師が続ける健康長寿の秘訣は、1日2食の「半日断食(朝食抜き)」にありました。
朝食をとること、さまざまな薬を飲むことは「有害無用」であり、食べ過ぎているから、現代人は病気になると、著者は力説します。
本書では、著者が半世紀以上続けている半日断食の健康効果や具体的なやり方を、医師の監修をもとにわかりやすく解説。
また、朝食を抜き続けただけで見違えるほど健康体に生まれ変わった、驚きの体験談や症例も収載しています。
睡眠時間をうまく取り入れれば、朝食を抜くことは意外と簡単です。
病気や老化にお悩みのかたは、ぜひ、奇跡の95歳の食生活を参考にしてください。
内容説明
55年以上実践!薬嫌いの薬剤師(95歳)、健康長寿の秘訣は「朝食抜き」にあった!
目次
第1章 私は薬を手放せた!半日断食こそ最強の長生き薬(95歳の現在も風邪知らず!血液検査も異常なし;病気に助けられ、飢餓に救われた青年時代 ほか)
第2章 医師も太鼓判!半日断食のすごい効果(解説/島袋史(ゆいクリニック院長))(私も以前は早食いで食べすぎていた;食べすぎは「腸マヒ」を起こして健康を害する ほか)
第3章 1日1食減らすだけ!半日断食のやり方(半日断食は睡眠時間を利用すれば苦にならない;朝食抜きがつらい人向けの空腹対策 ほか)
第4章 半日断食の効果を高める!4つの運動と生活習慣(病気は体の“4つの狂い”が原因で起こる;背骨のゆがみを正す「金魚運動」 ほか)
著者等紹介
玉那覇康高[タマナハヤスタカ]
1926年(大正15年)、沖縄県生まれ。薬剤師。当時の琉球列島米国民政府の大学特別入試に合格したことがきっかけで、現在の東京薬科大学に入学し、薬剤師免許を取得。琉球政府薬務課に勤務後、1957年に「玉ナハ薬局」を開業。その後、故・西勝造氏が創始した「西式健康法」に出合い、断食道場「百寿会」を開設。1990年、道場をいったん閉鎖するも、薬と過食の危険性を提唱したい思いから、2018年、92歳で道場を再開。現在も断食指導を続けるかたわら、講演会などで少食や西式健康法の普及活動に努めている
島袋史[シマブクロフミ]
ゆいクリニック院長。日本産婦人科学会専門医、日本ホメオパシー医学会認定医。1970年、東京都生まれ。1989年、大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫とともに、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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