出版社内容情報
著者は、日本における筋肉研究の第一人者。日本の高齢化社会を見据え、開発したのが新発想の「スロトレ」(スロートレーニング)。最大筋力の30%の力でゆっくり行うトレーニングだが、きついトレーニングをしたときと同じように筋肉が鍛えられる科学的トレーニング。
スロトレの代表がスロースクワットで、足腰の筋肉を強化するには、これが一番!
人生100年時代を迎え、筋肉の重要性とスロースクワットの魅力を、「筋肉博士」が徹底的に解説します。
体力には自信のあった著者自身、2度にわたり、重度のがんで入院し、筋肉の大切さを再認識。きびしい治療に耐え乗り越えるために、入院中もスロースクワットを実践。まさに「いのちを守るスクワット」だった。
●最強のスロトレ「スロースクワット」の特徴
・弱い力(最大筋力の30%)なのに、高強度の筋トレ並みの効果が得らえれる!
・ゆっくりした動作なので、安全性が高い!
・少ない回数(週2~3回)でOK!
・多くの筋肉が鍛えられ、優れた健康効果
内容説明
人の寿命は筋肉で決まる!糖尿病、認知症、がんを退治!死ぬまで動ける足腰になる最強スロトレ。
目次
いのちを守る「スロースクワット」は最強!
第1章 がんになって筋肉の偉大さを再認識
第2章 体力別「スロースクワット」のやり方
第3章 100歳まで動ける足腰になるには「スロースクワット」が一番!
第4章 筋肉は体を支える土台!鍛えれば糖尿病、がん、認知症を退治!
第5章 がんサバイバーになって気づいたこと、考えたこと
著者等紹介
石井直方[イシイナオカタ]
1955年、東京都出身。東京大学理学部生物学科卒業、同大学院博士課程修了。理学博士。東京大学教授、同スポーツ先端科学研究拠点長を歴任し現在、東京大学名誉教授。専門は身体運動科学、筋生理学、トレーニング科学。筋肉研究の第一人者。学生時代からボディビルダー、パワーリフティングの選手としても活躍し、日本ボディビル選手権大会優勝・世界選手権大会第3位など輝かしい実績を誇る。少ない運動量で大きな効果を得る「スロトレ」の開発者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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