出版社内容情報
★逃げ場なし!
★警察沙汰になった乗客の理不尽な行動とは?
★鉄道会社に就職希望の人必読!
JR東日本の高崎線に英語アナウンスを初めて導入したことで「英語車掌」として知られる著者が実体験した、困った乗客たちの実態とその対応法を大公開!
本書の主な内容
◎クレームを付けてきた女子高生、実は……
◎そんなはずはない!? 車内アナウンスをしなかった?
◎電車が遅れたせいで大事な商談が不成立!?
◎駅に着いているんだから、今すぐドアを開けろ!
◎最も頭を悩ますのが「駆け込み」の反対の「駆け降り」
◎ドアの前で座り込む若者を一瞬で立たせる裏技
内容説明
逃げ場なし!警察沙汰になった乗客の理不尽な行動とは?元JR東日本車掌が実体験したクレームと、その対応法。
目次
第1章 警察沙汰になった“理不尽”な乗客の行動(クレームを付けてきた女子高生、実は…;「不正乗車」と知らずに、自らの正当性を主張する乗客 ほか)
第2章 すべて実例!車掌の仕事の裏側(そんなはずはない!?車内アナウンスをしなかった?;イライラの矛先は車掌に ほか)
第3章 このケースは黙るが勝ち!「あの人をどうにかしてください!」(あの人、ずっと電話しています!;あの人、音が漏れています! ほか)
第4章 クレーム被害を最小限に抑えるテクニック(相手の気持ちをコントロールせよ;恫喝まがいの言動は「復唱」とKワードで乗り切る)
特別章 英語車掌に突撃インタビュー(車掌さんは「鉄道ファン」のことをどう思っているのですか?;よく「鉄道ファンが電車を止めた」などとニュースになることがありますが、どう思いますか? ほか)
巻末付録 あなたはいくつ知っている?車掌が使っている鉄道用語集
著者等紹介
関大地[セキダイチ]
1984年群馬県生まれ。2002年、JR東日本に新幹線の保線社員として入社。2007年、高崎線の車掌となり、後に英語アナウンスを導入、「英語車掌」と呼ばれるようになる。2019年JR東日本退社。同年、群馬県中之条町より、「花と湯の町なかのじょうPR大使」を委嘱される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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