出版社内容情報
潰瘍性大腸炎・クローン病は、不治の病ではない!
自らの潰瘍性大腸炎を完治させた医師の教え
薬に頼らなくても23年間、再燃がまったくない医師と
患者が実践する「難病を根本から治すメソッド」
◎医師からのメッセージ1
ガイドラインの治療法だけではない
薬や手術以外の治療の選択肢もある
難病に認定されている病気でも治る可能性はある
――潰瘍性大腸炎・クローン病で苦しんでいる人たちに
それを伝えることが
難病を完治させた私の使命だと思っています
◎医師からのメッセージ2
私のクリニックでは、
ガイドライン以外の方法で、
潰瘍性大腸炎とクローン病の患者165人が、
薬から離脱できています
◎医師からのメッセージ3
では、なぜ難病といわれる病気が治るのか?
それは、私のクリニックでは、「Body(体)」「Mind(心)」「Spirit(魂)」の3つに総合的に働きかけるホリスティック(全人的)な医療で、病気を根本から治しているからです
●体験者の声
【クローン病】
・星状神経節ブロック療法でリラックス! 体調がよく妻の手料理も食べられる
(44歳・男性)
【潰瘍性大腸炎】
・失敗をくり返して学んだ難病克服の秘訣は生活の改善と爪もみ、呼吸法、運動
(26歳・男性)
・支えとなる出会いやカラオケで精神が安定し薬から離脱できて病気も悪化しない
(32歳・女性)
・細胞に必要な栄養素とスピリットな癒やしを得て12年間苦しんだ難病を克服
(54歳・女性)
・階段昇降や手振り体操、畑仕事を続け副作用に苦しんだステロイド薬から脱却
(73歳・男性)
内容説明
潰瘍性大腸炎クローン病を治すポイントは胸腺の働きをよくする、腸内環境を整える、自律神経のバランスを整える、セロトニンを活性化させる、ケトン体回路を作動させる、心と魂のケア。治るメカニズムが明らかになった!
目次
第1章 医師の私が潰瘍性大腸炎を克服するまで
第2章 潰瘍性大腸炎・クローン病を薬に頼らず克服した体験者の実録
第3章 潰瘍性大腸炎・クローン病はこんな病気だ!
第4章 なぜ難病といわれる病気を克服できたのか
第5章 潰瘍性大腸炎・クローン病を自分で治す「食事療法」
第6章 潰瘍性大腸炎・クローン病を自分で治す「セルフケア」
著者等紹介
西本真司[ニシモトシンジ]
1961年、和歌山県生まれ。近畿大学医学部卒業。熊本大学医学部附属病院麻酔科、熊本赤十字病院麻酔科、山鹿市立病院をへて、96年、西本第2クリニックを開業。2006年、西本クリニックと第2クリニックを統合し、西本クリニック院長に就任。自らの潰瘍性大腸炎の闘病体験をいかしたホリスティックな医療を実践する。西洋医学的な医療としては、ペインクリニックの技術をいかして星状神経節ブロック、硬膜外ブロックを行い、交感神経過緊張の改善に努める。東洋医学的な治療としては、漢方、鍼、気功治療を行い、代替医療として、サプリメントの指導、温熱療法、心理カウンセリングなどを行う。さらに音楽療法や笑い療法もとり入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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