出版社内容情報
未定
内容説明
週１回の筋トレで死亡リスクが３３％減！腕立て、腹筋、スクワット、３つでＯＫ。がん治療の成否は「筋肉量」で決まる！米国がん協会も推奨する科学的克服術。
目次
第１章 がんが筋肉を、あなたを蝕んでいく（がんになると筋肉が減る３つの原因；がんになると食べられなくなりみるみるやせてしまう ほか）
第２章 筋肉をつければがんに負けない！（「がん患者は安静にすべき」の常識がひっくり返った！；筋トレを行うがん患者は長生きすることがわかった！ ほか）
第３章 がんに負けないための筋トレメニュー（筋トレの基本セットはたった３つだけ！；がんに負けない基本の筋トレ ほか）
第４章 筋トレで死の淵から生還した私たち（ステージ２の膵臓がんを機にサルコペニアが解消！抗がん剤治療で副作用に襲われず元気に生活中；ステージ３ａの大腸がんが見つかるも筋トレを開始し手術成功！合併症もなく６年経った今でも再発はなし ほか）
第５章 がんと筋トレ、生活習慣に関するＱ＆Ａ（日本でも、手術前の運動を積極的に取り入れている病院は増えていますか？；担当医が運動療法に理解がない場合、どうしたらいいでしょうか？ ほか）
著者等紹介
佐藤典宏［サトウノリヒロ］
産業医科大学第１外科講師、外来医長。１９６８年、福岡県生まれ。９３年、九州大学医学部卒業。外科医として研修後、九州大学大学院へ入学。学位（医学博士）を取得後、２００１年から米国ジョンズ・ホプキンズ大学医学部に留学し、がんの分子生物学を研究。膵臓がんを中心に１０００例以上の外科手術を経験し、日本外科学会、日本消化器外科学会専門医・指導医、がん治療認定医の資格を取得。がんの患者に役立つ情報を提供するため、「『がん』をあきらめない人の情報ブログ」、公式ＹｏｕＴｕｂｅ「がん情報チャンネル・外科医佐藤のりひろ」開設中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
