パプリカを踊ると子供の運動能力は上がる―発育発達学に基づき振り付けを監修

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  • サイズ A5判/ページ数 112p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784837613886
  • NDC分類 780.18
  • Cコード C0077

出版社内容情報

ポスター1枚

内容説明

あの大ヒット曲に秘められた意外な効果。思考力、コミュニケーション能力、もアップ。空前の大ヒット曲パプリカの振り付けは子供の運動能力を高める最高のツールだった!

目次

第1章 子供たちの「動き」がおかしい(「勝ち組」になるためにひたすら勉強をする毎日;遊びの中心はなんといってもゲーム ほか)
第2章 『パプリカ』を踊ると子供の運動能力は上がる(子供の発達段階における運動のあり方とは;テレビの子供番組で紹介されて大反響 ほか)
第3章 子供の発達に必要な「36の動作」とは(楽しければ楽しいほど身につく;バランス系の動作 ほか)
第4章 運動遊びを実践する現場からのレポート(子供といっしょに体を動かすことで運動遊びの楽しさを伝える考え方は保育園の運営にも反映させて効果を実感;体育の教師としても母親としてもことばを介さずにコミュニケーションがとれる運動の楽しさを子供たちに伝える毎日 ほか)

著者等紹介

中村和彦[ナカムラカズヒコ]
1960年、山梨県生まれ。専門は発育発達学、保健体育科教育学。一貫して子供の心と体の問題についての研究を続け、とくに子供の遊びの重要性に関する調査・研究では第一人者。むずかしい理論ではなく、誰にでもわかる平易な表現には定評がある。文部科学省や日本スポーツ協会、日本レクリエーション協会、日本トップリーグ連携機構などの仕事に取り組むとともに、郡山市を中心に福島県の子供の発育発達支援を継続的に行っている。NHK教育テレビ『からだであそぼ』『あさだ!からだ!』の番組や、『おかあさんといっしょ』の体操コーナー「ブンバ・ボーン!」、2020応援ソング『パプリカ』のダンス監修を務め、子供の豊かな心とすこやかな体の育みの大切さを呼びかけている。山梨大学教育学部教授。2015年4月から2021年3月まで山梨大学教育学部長、山梨大学大学院教育学研究科長。2021年4月より山梨大学理事・副学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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