出版社内容情報
★シリーズ累計100万部突破!
★自律神経を整える秘訣を名医が伝授!
★ガンから高血圧、糖尿病、脊柱管狭窄症、アトピー、潰瘍性大腸炎まで!
大人気の免疫シリーズの決定版。「自律神経のバランスを整え、免疫状態を正常化すれば、
人間は、治るようにできている」。
それが、気血免疫療法会初代理事長の福田稔医師と、新潟大学名誉教授の安保徹医師が提唱した、
「新しい免疫学(福田-安保理論)」です。
この本では、新しい免疫学のわかりやすい解説や、自分でできる治療法など、
すぐに役立つ情報が多数紹介されています。
また、2018年に京都大学名誉教授の本庶佑(ほん じよ たすく)氏が、免疫チェックポイント阻害因子の発見と
ガン治療への応用で、ノーベル生理学・医学賞を受賞されたことで、「免疫」が注目されています。
その免疫チェックポイント阻害剤の効果を高めるためにも、自分で免疫力を高めておくことは、
とても重<要なのです。
※この本は、2013年に出版された『免疫を高めると健康になる』のムックを再編集したものです。
ムックの付録は未収録です。
内容説明
カラー図解 免疫がよくわかる4つのポイント。自分でできる免疫療法「爪もみ」の症状別やり方。ミトコンドリアを元気にする運動法を伝授。低体温・低酸素・高血糖から脱却!「ガンを治す4ヵ条」。免疫チェックポイント阻害剤の効果を上げる極意ほか、名医が伝授!自律神経を整える秘訣。
目次
免疫がよくわかる四つのポイント
第1章 「免疫を高める」には無理な生き方を見直そう
第2章 「免疫を高める」とガンは自分でここまで治せる
第3章 「免疫を高める」と膠原病、パーキンソン病、認知症、脊柱管狭窄症、潰瘍性大腸炎も退治できる
第4章 「免疫を高める」と高血圧や糖尿病など生活習慣病が大改善
第5章 「免疫を高める」とアトピー、耳鳴りからうつまで撃退!
著者等紹介
福田稔[フクダミノル]
1939年、福島県生まれ。新潟大学医学部卒業。注射針や磁気針で皮膚を刺激して血流障害を改善し、免疫を高めて病院を治す気血免疫療法(自律神経免疫療法)を確立。アトピー、膠原病、パーキンソン病、ガンなど難病の治療に著しい成果を上げる。日本自律神経免疫治療研究会理事長を経て、2013年に(社)気血免疫療法会初代理事長に就任。2014年4月逝去
安保徹[アボトオル]
1947年、青森県生まれ。東北大学医学部卒業。新潟大学大学院医歯学総合研究科教授(国際感染医学講座免疫学・医動物学分野)を経て、新潟大学名誉教授。米国アラバマ大学留学中の1980年に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製。89年、胸腺外分化T細胞の存在を発見。96年、白血球の自律神経支配のメカニズムを初めて解明。国際的な場で精力的に研究成果を発表し続け、免疫学の最前線で活躍。2016年12月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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キジネコ