内容説明
口をぱくぱくすると、自然治癒力が高まり健康体になれる!腰痛、不眠、肩こり、高血圧、胃腸炎、飛蚊症、頻尿、便秘、顎関節症、アトピー性皮膚炎、更年期障害など症例多数。
目次
1 健康は迷走神経の状態で決まる(「未知のスイッチ」が作動し健康効果が続出;見過ごされてきた最も重要な神経「迷走神経」 ほか)
2 超健康になる「口ぱくぱく」のやり方(「口ぱくぱく」準備編―木の棒で心身の緊張をチェック;「口ぱくぱく」基本のやり方―20回ゆっくり口を開閉する ほか)
3 「口ぱくぱく」の効果の秘密に迫る(心拍変動検査で自律神経の調整効果を確認;唾液の成分からストレスが減ることもわかった ほか)
4 病気を「口ぱくぱく」で治した体験談(次々と寄せられる体験者の喜びの声;「口ぱくぱく」が効果を発揮した症例集)
5 体からの声に耳をすまそう(「木を見て森を見ず」では患者さんは治らない;大学病院内で私の治療は特例的に認められた ほか)
著者等紹介
筒井重行[ツツイシゲユキ]
1947年生まれ。歯科医師、歯学博士、鍼灸師。風楽自然医療研究所所長。71年、九州歯科大学卒業。同年、東京医科歯科大学口腔外科。81年、昭和大学歯科病院口腔外科。87年、同非常勤講師。88年、歯学博士取得。95年、早稲田医療専門学校鍼灸科卒業。40年間、顎関節症の治療に従事する中で、「1つの部位を治すには、身体丸ごと診なければならない」と気づき、西洋医学と東洋医学をベースにした新たな医療体系を開発。人間の体に存在する「未知のシステム」のスイッチを入れることで、自然治癒力を高める手法を提唱している。東京・上野のまつもと歯科クリニックで非常勤として臨床に携わる
仙頭正四郎[セントウセイシロウ]
1957年生まれ。医師、医学博士。一般財団法人高雄病院京都駅前診療所所長。東京医科歯科大学医学部非常勤講師・臨床准教授。順天堂大学非常勤講師。日本東洋医学会漢方専門医。日本内科学会認定内科医。82年、東京医科歯科大学医学部卒業、86年、同大学院修了。85~87年、ハーバード大学医学部研究員。87年、東京医科歯科大学医学部助手。臨床の場での漢方薬との出合いから、東洋医学を取り入れた外来診療を実践。90年、漢方診療を専門とする仙頭クリニックを東京都文京区に開設。大阪市福島区への移転を経て、2010年、高雄病院京都駅前診療所所長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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