内容説明
自宅でできる、一人でできる、痛みを伴わない、安全である、簡単にできる、効果が早く実感できる。つらい痛みが消え手術を回避できた人続出。
目次
第１章 変形性膝関節症に有効率９７％の運動プログラム（見知らぬ人から届く喜びの言葉に感謝；目指すのは患者さんが自分の力で治せる治療法 ほか）
第２章 ひざの病気と運動プログラムの基礎知識（「ゆうきプログラム」が考える、ひざ痛の治し方；ゆうきプログラムには四つの治療法の柱がある ほか）
第３章 ひざの痛みが消える「運動プログラム」実践編（ひざ痛を自分で治す運動療法；運動を行う際の注意点 ほか）
第４章 ひざ痛が運動プログラムで治った１０人（ひざと股関節の痛みが治り日本舞踊に集中できるようになった；石のように固まったひざが動き始め踊りも軽く若々しくなった ほか）
第５章 ひざの悩みが解消するＱ＆Ａ（生活動作編；外出編 ほか）
著者等紹介
大谷内輝夫［オオヤチテルオ］
１９５３年、富山県氷見市に生まれる。１９７２年、富山県立伏木高校卒業。１９７６年、日通学園流通経済大学卒業。１９８２年、関西鍼灸柔整専門学校入学。１９８４年、大谷内指圧整体院開業。１９８５年、関西鍼灸柔整専門学校卒業。１９８６年、ゆうき指圧整体院を設立。ゆうき膝・股関節研究所を併設。現在、ゆうき指圧整体院院長、ＮＰＯ法人ゆうき膝・股関節研究所所長。「ひざ・股関節の治療では日本で一番信頼される人になりたい」という志を胸に日々研究に打ち込んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
saga
2
左膝の痛みから、藁をもすがる思いで購入。本書で紹介された運動療法で、その痛みは緩解しつつある。痛みを「自分で」治すというのは、自分自身に余程の意識がないと長続きしない。著者の経歴が第１章で語られているが、現在の治療家になるまでの苦労はたいへんなものだ。巻末の体験談は、著者の治療家としての発端が舞踏家の治療からであることを考えると仕方ないが、ほとんどが60代、70代。これを見て本書を購入しようという方は少ないかもしれない。2012/03/10
えすび
0
最近立ち上がる時に膝が痛むので、図書館で見つけて借りてみた。比較的簡単な運動が何種類も紹介されており、症状別にどの運動がいいかということを紹介している。いわゆる筋トレ的なものはないけど、結構回数をこなさないといけないので、少々続くのかどうかが不安だが、それなりの年齢になので、時間を見つけて続けてみようと思う。2019/05/04
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