ビタミン文庫 「ふくらはぎをもむ」と超健康になる―１日４分で体の不調も心の悩みも消える！

大谷 由紀子【著】/小池 弘人【監修】

マキノ出版（2010/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 142p／高さ 22cm
• 商品コード 9784837612278
• NDC分類 492.7
• Cコード C0377

内容説明

ふくらはぎをもみほぐすと、次の３つの流れがよくなり、あなたの心身が「超健康」に変わっていきます。「血液」の流れ‐血液が全身に行き渡り代謝や免疫力がアップ！「体液」の流れ‐体内に滞った水分や老廃物がきちんと排出される！「気」の流れ‐足りない気を補い、多い気を散らして「元気」がみなぎる状態になる。

目次

１　ふくらはぎの刺激で体が、心が変わる！
２　「ふくらはぎ」の役割と「ふくらはぎマッサージ」の効果
３　４分もむだけ！「ふくらはぎ刺激」基本編
４　ピンポイントで不調を撃退する「ふくらはぎ刺激」応用編
５　心を癒し悩みが消える「ふくらはぎ刺激」の不思議
６　むくみが、痛みが、こりが、心のわだかまりが消えた！５人の体験談

著者等紹介

大谷由紀子［オオタニユキコ］
１９６４年、東京都生まれ。ゾーンセラピスト、リーディングカウンセラー、ヒプノセラピスト。ふくらはぎや足裏からその人の体調や心理状態を読み取り、足という末端を刺激することで心身全体の治癒力を高め健康を取り戻す独自のふくらはぎ・足裏セラピーは高い人気を誇り、今まで２万人を超える人の足に触れている。９６年、日本ゾーンセラピー協会設立。２００１年、スクールを併設したサロンを開業し、手技の伝達や後進の育成にも努める

小池弘人［コイケヒロト］
１９９５年、群馬大学医学部医学科卒業。２００１年、群馬大学大学院医学研究科内科学系修了（医学博士）。群馬大学医学部文部科学教官助手、同医学部講師として、統合医療並びに臨床生理学の教育・研究に従事しつつ、０１年、統合医療の世界的指導者アンドリュー・ワイル博士率いる、米国アリゾナ大学統合医療プログラムへ短期留学。０５年より東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック医師として統合医療外来を担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kiyoboo]

「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」が読めなかったので本書を手にした。第２の心臓という名称は知っていたが、今回はしっかり向き合うことができた。「ふくらはぎには心の状態も表れる」は驚きだった。「ふくらはぎをもみ、体液の循環がよくなると、老廃物が腎臓に送られ、尿として排出されるので、水分補給が必要」だという理論はいい知識を得た。イスに座って行う方法などもあるので気軽に出来ていいと思う。この後に予約がたくさん入っていると言うことは、「ふくらはぎをもむ」ことはトレンドかもしれない。

2014/05/01

[更紗蝦]

足は心臓から遠いため、ふくらはぎをマッサージすれば全身の血液循環が良くなり、様々な不調が改善される…という理屈は納得できますし、足の主要なツボの位置の説明は分かりやすいのですが、本の終盤がスピリチュアルに片寄りすぎているのは、なんだかなぁ…という感じでした。「ふくらはぎを触る親からどんな育てられ方をされたかが分かる」と主張し、「親への感謝の気持ちを込めてふくらはぎを揉みほぐしましょう」と「ふくらはぎセラピー」へ誘導しているのは、洗脳じみていて鼻持ちならないです。

2019/02/04

[roomy]

人にもんでもらえると最高に気持ちいいのだけれど自分で続けてみます。

2015/10/28

[nocturne2015]

とにかく試してみることかな。

2018/07/08

[Ｍａｉラピ]

う〜〜ん。ふくらはぎじゃなくても血の巡り、リンパの流れがよくなったらいいような気がしました。ただ簡単なのでやらないよりいいかな。後半は怪しげな感じになって行く(笑)

2010/12/13