内容説明
本書では、乗り物酔いはなぜ起こるのか、そのメカニズムと治療法、そして自分で実践できる予防法と撃退法などをわかりやすく解説。また、独自の治療法も紹介している。
目次
第1章 乗り物酔いはなぜ起こる(文明の進化に追いつけない人間の体;酔いのメカニズム ほか)
第2章 乗り物酔いの検査法と治療法(酔いやすさの原因を探る検査法;乗り物酔いの治療法 ほか)
第3章 乗り物酔いは自分で撃退できる(乗り物酔いを防ぐための七箇条;遊園地の楽しみ方 ほか)
第4章 乗り物酔いを克服した7人の手記(乗り物酔いを薬で克服したら仕事もスノーボードもサーフィンも充実の毎日;幼いころからの乗り物酔いが薬のおかげで完全になくなり家族でドライブを満喫 ほか)
第5章 乗り物酔いなんでもQ&A
著者等紹介
坂田英治[サカタエイジ]
昭和32年、順天堂大学医学部卒業。38年、東京大学大学院修了。医学博士。同年、東京大学医学部耳鼻咽喉科助手。ドイツ・フランクフルト大学、フライブルグ大学留学を経て、45年に順天堂大学医学部耳鼻咽喉科助教授。57年より埼玉医科大学平衡神経科教授。62年、耳科学のノーベル賞といわれるプルキンエ金賞を受賞。平成元年、「めまい、平衡障害の鑑別診断学への貢献」によりドイツ・ローストック大学より名誉医学博士授与。7年より国際平衡神経科学会副理事長。10年より新宿恒心クリニックめまい・平衡障害・耳鳴りセンター所長。埼玉医科大学名誉教授。15年7月、社会文化功労賞(日本文化振興会)受賞。同年10月、リンカーン世界平和大賞(アメリカ・リンカーン記念平和財団)受賞
坂田英明[サカタヒデアキ]
昭和63年、埼玉医科大学卒業。平成3年、帝京大学医学部附属病院耳鼻咽喉科助手。ドイツ・マグデブルグ大学耳鼻咽喉科研究員を経て、11年より埼玉県立小児医療センター耳鼻咽喉科医長。13年、厚生労働省科学研究「新生児聴覚スクリーニング」研究員。日本耳鼻咽喉科学会専門医。International Tinnitus Journal編集委員。東京大学医学部客員研究員
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