内容説明
ぜんそく発作が一生起こらない治療法を専門医が解説。
目次
第1章 ぜんそくは本で治せる
第2章 原因発見のためのチェックポイント
第3章 自分でできる治療法
第4章 実際にあった症例集
第5章 ぜんそく知恵袋
著者等紹介
久徳重和[キュウトクシゲカズ]
昭和60年愛知医科大学卒業。人間形成医学の研修に励むため、いずれの大学へも入局せず、同年5月から久徳クリニックに勤務。以後一貫して、気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、不登校、閉じこもりなどの治療と研究に専念しており、積極的に学会発表も行っている。気管支ぜんそくにおいては、乳幼児から小児の難治性ぜんそく、心因の関与の強い成人難治性ぜんそくに優れた治療成績を上げている。日本心身医学会認定医、日本小児心身医学会評議員、名古屋市医師会理事
久徳知裕[キュウトクトモヒロ]
昭和60年愛知医科大学卒業。同年第三内科入局。1年間の出向研修後、久徳クリニック勤務。身体医学に限界を感じ、人間形成医学を修得し、種々の現代病に対応している。疾患そのものの裏に隠されている環境要因の分析に努め、疾患と環境という人間生活の全体像へのアプローチを実行していく方法により、大人の人間形成障害、体質病、心身症に対して、優れた治療成績を上げている。とくに気管支ぜんそくにおいてはステロイド依存性重症難治性症例の治療に専念している
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