中国の色彩―自然と暮らしに溶け込む伝統色

個数:
電子版価格
¥2,750
  • 電子版あり

中国の色彩―自然と暮らしに溶け込む伝統色

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年06月17日 20時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 184p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784837316022
  • NDC分類 757.3
  • Cコード C3071

出版社内容情報

石榴紅・琥珀色・翡翠色・雪青・瑠璃藍・紫檀・月白……。
長い歴史の中で、中国の人々は日の出や空の色、植物や生活の道具など、様々なものから色の名前を考え、数多の色と共に暮らしてきました。
本書では、美しい中国の色の名前の由来や、染色の原材料、どのような服飾に使われたかなどを、鮮やかな図版と共に紹介。色名が登場する文献や漢詩などにも触れ、中国文化をより身近に感じることができます。
中国の伝統色を使った二~四色の配色イメージや、文様デザインへの配色の応用例も掲載。イラストやデザインのためのイメージソースとしてはもちろん、小説や詩などの、言葉選びのヒントとしてもご活用いただけます。中国の風景や歳時を伝える写真が満載で、眺めるだけでも楽しい一冊です。

内容説明

石榴紅・琥珀色・翡翠色・雪青・瑠璃藍・紫檀・月白…。長い歴史の中で、中国の人々は日の出や空の色、植物や生活の道具など、様々なものから色の名前を考え、数多の色と共に暮らしてきました。本書では、美しい中国の色の名前の由来や、染色の原材料、どのような服飾に使われたかなどを、鮮やかな図版と共に紹介。色名が登場する文献や漢詩にも触れ、中国文化をより身近に感じることができます。イラストやデザインのためのイメージソースとしてはもちろん、小説や詩などの、言葉選びのヒントとしてもご活用いただけます。中国の風景や歳時を伝える写真が満載で、眺めるだけでも楽しい一冊です。

目次

第1章 技
第2章 赤
第3章 横
第4章 緑
第5章 藍
第6章 紫
第7章 褐
第8章 黒白
第9章 二十四節気
第10章 織錦霓裳(虹のように美しい錦の衣裳)

著者等紹介

金子典正[カネコノリマサ]
京都芸術大学通信教育部教授。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学)。専門は仏教美術史、東洋美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

109
豪華絢爛中国の伝統色 陰陽五行から。配色イメージ付き。 24節句のそれぞれ色イメージも2024/11/15

大島ちかり

20
美しい。名前も素敵。詩も素敵。中国のゆるりとした荘厳さが感動する。2025/04/24

みつ

19
日本の色については以前何冊か読んだが、中国の色彩の知識は皆無。陰陽五行の思想との関連で色が順に増え春秋時代に五色が確立したこと、四方角を示す四色(相撲の房も相当するのでこれはさすがに知っていた)に対し黄色は中央に位置する天子の色というのもこの本で得た知識。色自体の紹介とともに二十四節気との関係、8つの時代区分の中での流行色の変遷など、それぞれ文様と合わせ教えてくれる。7月に読んだ『紅楼夢』で用いられた色「蜜合(ミーフウ。p40)」「水緑(スイリュー。p64)」「秋香緑(チウシャンリュー。p125)」➡️2024/09/21

ichigomonogatari

4
うっとりする素敵な中国の色を紹介する本。まず伝統的な色の配色やパターンの説明があり、赤、黄、緑、藍、紫、褐、黒白、24 節気などの項に分け紹介している。赤なら茜色、朱砂、柘榴紅・・黄なら琥珀色、瑠璃黄、梔子色・・由来となる花や自然、配色パターンなどが見開きで載っていてため息です。2024/11/17

kaz

3
日本の色彩と変わらないものも多いはずだが、やはり中国らしい雰囲気を感じる。図書館の内容紹介は『美しい中国の色の名前の由来や、染色の原材料、どのような服飾に使われたのかなどを、鮮やかな図版とともに紹介。色名が登場する文献や漢詩にも触れ、中国文化をより身近に感じることができる』。2024/06/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21897140
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品