出版社内容情報
石榴紅・琥珀色・翡翠色・雪青・瑠璃藍・紫檀・月白……。
長い歴史の中で、中国の人々は日の出や空の色、植物や生活の道具など、様々なものから色の名前を考え、数多の色と共に暮らしてきました。
本書では、美しい中国の色の名前の由来や、染色の原材料、どのような服飾に使われたかなどを、鮮やかな図版と共に紹介。色名が登場する文献や漢詩などにも触れ、中国文化をより身近に感じることができます。
中国の伝統色を使った二~四色の配色イメージや、文様デザインへの配色の応用例も掲載。イラストやデザインのためのイメージソースとしてはもちろん、小説や詩などの、言葉選びのヒントとしてもご活用いただけます。中国の風景や歳時を伝える写真が満載で、眺めるだけでも楽しい一冊です。
内容説明
石榴紅・琥珀色・翡翠色・雪青・瑠璃藍・紫檀・月白…。長い歴史の中で、中国の人々は日の出や空の色、植物や生活の道具など、様々なものから色の名前を考え、数多の色と共に暮らしてきました。本書では、美しい中国の色の名前の由来や、染色の原材料、どのような服飾に使われたかなどを、鮮やかな図版と共に紹介。色名が登場する文献や漢詩にも触れ、中国文化をより身近に感じることができます。イラストやデザインのためのイメージソースとしてはもちろん、小説や詩などの、言葉選びのヒントとしてもご活用いただけます。中国の風景や歳時を伝える写真が満載で、眺めるだけでも楽しい一冊です。
目次
第1章 技
第2章 赤
第3章 横
第4章 緑
第5章 藍
第6章 紫
第7章 褐
第8章 黒白
第9章 二十四節気
第10章 織錦霓裳(虹のように美しい錦の衣裳)
著者等紹介
金子典正[カネコノリマサ]
京都芸術大学通信教育部教授。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学)。専門は仏教美術史、東洋美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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